2011-9-14 常磐・千代田線撮影録③常磐線松戸入庫篇 | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

綾瀬で出発待ちの間に、パチリ。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
この撮影行は、修理から上がったカメラの試運転も兼ねてのもの。

おかげで、終始順調に撮影は進みました♪


たいちょうの心のつぶやきVer.2
亀有にて

相変わらずカントがどきつい駅。

カーブに車体を傾けて停車します。


たいちょうの心のつぶやきVer.2 たいちょうの心のつぶやきVer.2
JR線内に入り、遮光幕も開いて前面展望が復活。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
そして金町に達すると…

いるいる、撮り鉄の群れが!


たいちょうの心のつぶやきVer.2
松戸の先端にもいました。

やはり地上区間だと、きれいに撮りやすいからでしょう。


しかし残念ながら、三脚や脚立を使っている人が若干数見受けられました。
そういえば先日、とある大物鉄道写真家の先生から以下のアドバイスを受けました。


ホームでは絶対三脚を使っちゃダメだ。

ホームでは手持ちが基本!


…これ、常識のはずなんですけどねぇ。

こういう部分の常識が一部で乖離しているから、最近無用に規制が厳しくなったんでしょう。

このままでは、駅構内で撮影もできなくなるのでは?と危惧する声も聞かれました。


そろそろ真面目に考えましょう、一部の撮り鉄さん。

自分が良かれと思ってしている行動が、みんなの首を絞めているんですよ。

そのことに早く気が付いて欲しいと、この記事を書きながら切に願います。


自分は今後も、ホームで三脚を使用した撮影はしません。

ここに断言し、誓いを立てておきます。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
そんなことを考えていたら、はや終点松戸。

すぐに車検が入り、入庫準備が進められます。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
いつ取り込まれるかわからないので、急ぎ反対側へ移動。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
綾瀬方に来ると、4番ホーム側から撮影する人は結構見受けられたが、こちら側は閑散。

せいぜい2~3人が撮影するだけだった。もったいない。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
こうしている間に、EF64牽引のコンテナ貨物も通過。

馬橋から武蔵野線に入るのかな??


たいちょうの心のつぶやきVer.2
普通の乗客以外は、いたって静かな5番ホームです。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
東京メトロ6000系も轟音を出しながら入線してきます。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
入換専任の運転士も乗り込み、進路開通を待つばかりです。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
このホームだけ、まったり、平和な時間が流れます。

こんなシーンも、今だけなのかな。


たいちょうの心のつぶやきVer.2 たいちょうの心のつぶやきVer.2
無機質な銀のアルミ地と大きい黒のJRマーク。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
さぁ、進路が開通しました。

キーを回転させ、出発準備OK!


たいちょうの心のつぶやきVer.2
入換信号機が斜めを現示し、発車!

一旦本線に出ていきます。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
車体をくねらせながら、上り本線へ進出。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
このまま走っていくのかと思いきや…


たいちょうの心のつぶやきVer.2
さらにポイントを渡り、松戸車両センターの入出庫線へ。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
東京メトロ16000系の2次車を横目に見ながら、ゆっくり車両基地へ吸い込まれます。

午前の運用、お疲れさまでした!


…この後自分は、一旦常磐線を離れ新宿へ向かったのは既報の通り。

ところが自分の追い熱は、これくらいなんかで納得するわけがなく…?