代々木上原から乗りまして、先頭に陣取り。
まだ辛うじてプレートが残っています、クハ203-5。
最後まで盗まれたりなんてアホなことがありませんように。
状況が許せば、各駅止まるごとに撮影してみたりしました。
これは代々木公園にて。
だいぶラッシュも落ち着いた頃だったので、撮影自体は楽でしたね。
自分の悪い癖として、なくなるとわかると車両のあらゆるパーツが気になります。
状況を見つつ、可能な限り撮影してみたりして。
新御茶ノ水にて
根津にて
時折カーブに車体とレールをきしませながら、確実に歩みを続けていく。
千駄木にて
下段が開く通勤車両も、首都圏ではここが最後。
どんどん窓が開く車両が減っていくのはさびしいですね。
西日暮里にて
北千住を出ると、再び地上へ。
荒川を渡り、太陽を浴びてスピードも伸びていきます。
このへんまで来ると、車内も実にまったりしたものでした。
そして、無事に綾瀬に到着。
ここからJR常磐線になります。
晩夏の太陽に、シンプルなヘッドマークデザインが映えます。
独特のダイヤモンドカットの前面が見られるのも、あとわずか。
乗務員交代も終え、いよいよJR線内へ踏み出します。