NHKアニメ「へうげもの」は、利休と秀吉の溝が深くなり、、、

利休vs秀吉には謎が残るが、利休の娘を側室にという無理強い説もある。

利休は正妻が二人いた。(愛人も数人いたらしいが)

最初の妻が亡くなり、アニメにも登場した後妻を娶る。

前妻との間には道安という息子がいる。

後妻は前の夫との間に少庵という息子がおり、連れ子として利休の元へ。

アニメでは、おぎんという娘が、松永久秀の実の子という設定のようだ。

利休の後妻は亡くなった前夫ではなく、松永久秀とも関係があったという説もある。

少庵も松永久秀の子か?という説も!

これを聞いた時、現在の三千家にあの松永久秀の血が入っているのか?とかなりの衝撃を受けた。

まあ、あくまでも一つの説だが。

利休はそれでも良いと思ったのか?

おぎんの台詞にもあったが、「反逆の血」ならば茶の湯を絶やさないでいけると判断したか?

ちなみに少庵は利休の娘と結婚し、宗旦が生まれたという説も。

利休と松永の血が入っていたら、怖いものなしかな(笑)

しかし今回も、色々と深いな~

つづきは次回!
私は不完全ながら、自分で着物を着ることができる。

だが、まだまだ綺麗に着ることはほど遠い、、

最近、前よりも着方が下手になったような気もするし。


今日も風が強く、着物!の
裾がめくれる(汗)

一生懸命、着物を押さえる私。

先日、着物を着慣れている方たちが、風の強い中歩いていた。

だが、裾はめくれず、、

皆さん、私のように着物を押さえていないではないか!

なぜだ!

私の歩き方が悪いのか?

やはり、着方か?

もっと研究しよっ!
十二月・一回目の稽古

●茶入荘

・久しぶりにさせていただく。
・姉弟子が茶碗荘のお点前をしたため、違いを比べることができた。

●初炭

・以前より覚えてきた。しかし、火箸の扱いなどは今ひとつ。

○濃茶(更好棚)(正客役)

○茶碗荘(見学)

○壷荘(正客役)

・亭主役でなく正客役に。社中の人のお稽古日により、二回も見ることができた。
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先日、上野の東京国立博物館へ行った。

その前に、日本藝術院会館へ入った。

文化会館の前の看板に、展示中と書いてあったため、行ってみたのだ。

私は存在を知らなかった。
ということは、初めてである。

文化会館の隣だ。
入口は道路に向いていない。

日本藝術院(正式には藝の字を使うそうだ)は、文化庁の特別機関である。

上野に事務局がある。

会館では展示や講習などが行われる。

この日は、平成23年度冬の所蔵作品展「繋がり~慈愛の心~」だった。(無料・来年2月9日まで)

建物は中庭を回廊のように廊下が囲んでいる。

中庭と反対の外側に部屋がある。

廊下を歩くと、中庭の向こう側の廊下が見える。

平安時代の建物をイメージしたようだ。

設計は日本藝術院会員の故・吉田五十八氏である。


廊下には、男女の裸体ブロンズ像が!

こちらを観賞?しながら思った。

最近、男女どちらかわからない人が結構いる。(女装、ミスターレディということではなく)

裸体だと一発で判るのに、服を着たり髪型によって判らなくなるのかな?

判断基準はヒゲとか?

まあ、私の目が甘いのかな?(また脱線)

そして展示室へ。

展示は一室のみ。

茶道と関係ない展示だったが、いずれ関係ある展示もあるだろう。

今回は、文化勲章受賞の大樋年朗氏の作品が展示されていた。

茶碗ではなく壷だけど、、
「そばだつ花三島飾壷」


建物の付近では紅葉が見えた。

まだまだ知らない場所があるな~
私は元来粗雑な人間である。

茶道を始めてからも、道具などの扱いが少々乱暴、、

先生や先輩からよく注意された。

最近、ホントに最近だ、言われなくなったのが、、

だが、最近注意を受けた。

今回は道具の片付け方で。

実は、ひとつ上の許状を申請している。

先生からすると、責任がより重くなるな~と。

また、想定外の動きをする弟子のことが心配のようだ。

お茶会のお手伝いで変なことしないかしら、とか。

上のお点前をするようになるんだから、、

と、またしても心配をおかけしてしまった(汗)

まだまだだな、私、、