あけましておめでとうございます!

今年もよろしくお願いいたします。

茶道の先生から届いた年賀状には、

一歩ずつ進みましょう

と。

私の変な向上心を先生はお見通し(笑)

私の方は、

精進いたします

と、稀勢ノ里関みたいなことを書いた。

予想通りのことを書いて送った、と思われたか。

今年がどんな年になるか解らないが、茶道とは深い関わりを持つだろう。

そうなった原因の一端は先生も関係あるし、、

今年も悩み、楽しもう。
少し前のニュースだが、毎年お馴染みの今年の漢字。

私は自分なりに毎年考えるのだが、今年は?

私の今年の漢字は

「茶」

である。

震災もあったが、被害がなかった幸いな私は生活はいつも通り。


今年は特に、喜びも悲しみ茶道と共にあり。

茶道の悩みで悩み。

茶道の自分なりの楽しみを見つけた年でもある。

なんだか、「茶」に振り回されたような、、

茶道ブログ「今ここから茶人への道」の第一席は、お稽古の忘備録として気が向いた時に書いていた。

だが、いつの間にか少々ウケ狙いになる。

そもそも何で今のような形になったのか?

???

今、第ニ席だ。来年あたりは第三席になるのだろうか?

ここ数ヶ月考えた。

ブログに費やすエネルギーを茶道の諸々に使ったほうが良いのだろうか?

しかし、エネルギーはほとんど使っていない。

そのため、迷文だが(笑)

記憶力がいまいちな自分の忘備録、自分を冷静に見つめる訓練、そして茶道の初心者レベルの者としての立場。

私のような者がどう茶道と関わっていくのか、自分でも興味がある。

茶道はお金持ちしかできないのか?

日雇いフリーターでは無理なのか?

一般な休日(土日休み)の人でないと無理なのか?

若い頃、または子供の頃からやっていないと無理なのか?

美的センスが無いと無理か?

気性が荒いと無理か?
って、これは無理じゃないはず。
私以上の方もいらっしゃるでしょう(笑)

私という者が茶道とどう関わるのか、参考になる人もいるかもしれないし、、

そんなこともあり、ブログは続けることでしょう。


訪問してくださっている皆様、本当にありがとうございます。

来年も、よろしくお願いいたします。

良いお年を!
NHKアニメ「へうげもの」は、織部のプロデュースした茶碗が大ウケ!

お道具屋さんや百貨店などの展示会は、値段が付いている。

作品の内容より、値段に気を取られることも多い私。

美術館だけではなく展示会も、違う意味で面白い。

芸術的センスより、商人が向いてるのか?(笑)

展示会などでも、

これは売り物ではありません。○●様からお借りしたものです~

なんて言ったら、かえって欲しがる人がいたりして。

人間は手に入らない物はより欲しくなる。

それから限定品。

あとひとつ!

などと言われると、飛びついて買ったり。

また、他にも欲しがっている人がいると燃える(笑)

恋も当てはまるかな(笑)

現代でも、織部のような手法で自分のプロデュースした物を広める人はいるのだろうか?

茶碗には限らないが、、

そのような視点でも観察してみたい。
アニメ「へうげもの」には、加藤清正が登場している。

原作でも加藤清正の顔や身のこなしは、具志堅用高氏。

アニメの声も(笑)

加藤清正が築城をしている場面があった。

加藤清正は築城の名人とも言われる。

他には、藤堂高虎も築城の名人と呼ばれていた。

ただ、加藤家はその技術を子孫に上手く受け継いでいくことができなかった、とも伝えられる。

このブログ記事を携帯に打ち込み始めたら、新聞のテレビ欄で見つけてしまった。

BSジャパン「名城ミステリー 加藤清正の野望と死!?」が今夜21時から放送される!

「へうげもの」の加藤清正、それも城絡みのことを書こうと思っていたのだが、、タイミング良すぎというか、書きづらい、、

加藤清正に興味がある方は、観ましょう!(※もう始まっているけど)


へうげものの中で、大きな石を大勢で引っ張っている場面があった。

石の上には清正(具志堅?)が乗っている。

石の上でボクシングのトレーニング?

これで皆を勢いづけるつもりか?

もうひとつのブログでは、最近「サムライシティ會津モニターツアー」のことを書いている。

まだ鶴ヶ城に行った記事は書いていないが、やはり大きな石が石垣に使われている。

今回のボランティアガイドさんは男性で、女性が多かったから遠慮したんだろうな~

鶴ヶ城の大きな石を運んだ時、上に乗ったのは男性ではない。

遊女が乗ったそうだ。

下から覗けるから、妙に力が湧いたらしい(笑)

その気持ちは解らないけど。

考えた人はなかなかのやり手だな。

以前案内していただいたのは、女性の方だった。

加藤清正は江戸城築城にも関わった。

特に熊本城は、日本で一番堅固な城と言われる。

近代兵器にも耐えたからだとか、、

築城の名人だけあるから、アニメでも色々とこだわりをみせていた。

熊本城、行ってみたいな。
アニメ「へうげもの」では、開墾や築城に忙しい武将たち。

江戸を開墾する家康の元に子持ちの未亡人が!


先日の歴史バラエティの中で、徳川秀忠が双子で途中で入れ替わったのでは?説を放送していた。

西洋でもその手の話はある。

「仮面の男」を見てみて。

家康にも双子説あり。他には影武者と入れ替わったとか、、

やはり途中で入れ替わった説があるのだ。

秀忠は途中から冷酷になったという。

家康も変わった点はいくつかある。

が、私が好きなネタは女性の好みが急に変わったことだ(笑)

家康の側室には、アニメに登場したような子持ちの後家さんが多い。

子孫を残すためには、出産経験のある女性を選ぶのが確実と思ったようだ。

まあ、幼い日に母と別れているから「母」である女性が好きなのかも。

それが晩年になると、コロッと変わるのだ。

十代前半の少女を側室にしている。

異性の好みって、こんなに変わるもの?

私はあまり変わってないな~。一般に言われるイケメンに興味がないことなど。
※余計な情報だな

男性の好みは変わるのかもしれないけど。

家康が一生懸命手掛けている「江戸城」は、太田道灌が既に築いていた。

それを家康が手直しした。

まだ規模は小さく、拡張するのは三代家光の頃となる。

徳川幕府が開かれた後は、江戸城は普請で各大名が工事の部分を割り振られたのである。

今回は(も?)茶道以外に興味深々で観ていた。

次回も城の話を!