イギリス出張と休暇に行っていた両親が帰って来た。
父は、アメリカ人。
とは言え、ご先祖様は、皆、イングランド🏴からアメリカに移住した人達。
アメリカでの結婚相手もイギリス系の人ばかり。
イギリス的ユーモアのセンスは受け継がれてもイギリス的発音は薄れてきている。
父は、イギリス系学校出身だし、イギリスの大学にいた時は、イギリス英語に馴染んでいたから、ブリティッシュ英語寄りだと思う。
母は、イギリス人父と日本人母のダブルだ。我が家はハーフとは言わない。
母の英語は、娘が言うのも何だが、POSHだ。非常に上品かつ丁寧だ。
夫のアメリカ英語に流されず、どこに住んでもPOSHを貫いている。
夫婦で話していると夫婦漫才の様だ。
話しを急ぎたい父と丁寧な母。
父がふざけて
イギリス人!話しのポイントは、何だ!と言う。
母は、ユーモアとわかっている。
日本語で話し始める。
解決策は、日本語で話す事だ。
これは、イギリス的ユーモアで喧嘩では無い。
私と言えば、どこの英語だろう。
この数年、イギリスにルーツを持つ事に急に目覚めてブリティッシュイングリッシュを学んでもいる。
都合良く、仕事もイギリス関係担当になり、イギリスを訪問する機会が増えて嬉しい。
ただ、ブリティッシュイングリッシュを自然に発するのは、難しい😓
そんな私に父が面白い本を買って来てくれた。
先日、イギリス人の幼馴染の事を書いた。
何を言いたいのかわからない事が良くある。まどろっこしい。
正に父と母の会話を幼馴染と私がしている様なものだ。
この2冊の本。
イラスト半分の簡単な本なのだか、イギリス人あるある、そうそう、イギリス!
非常に興味深い。面白い。
父もホテルで読んで母と全く同じだと大笑いしたと言う。
そう言う父も立派なイギリス系なんですけどね。
↑
これ面白い。
ロンドンのカフェでもこんな言い方してオーダーしてる人見かける。
イギリスにいるとよく耳にするterribly sorry とかbother、アメリカでは余り聞かないと感じる。
アメリカ人の夫の英語は、汚い言葉は使わず丁寧だけど、さすにまどろっこしい言い方はしない。
アメブロでも書かれている方々がいるが、AIがどこの人が話している英語か判定するアプリがある。早速試してみた。
面白い結果が出た。
父
AIちょっと考えて
98% English
1% Spanish ヘー、何故スペイン?
母
95% English
2% French 母は、フランス語を話すから?
日本語の音が影響していない事になる。
夫
100% English
即答。
私
AIが頭ぐるぐる🌀してしまった様で二回エラーになったのは、まさかのAIの想定外か!
89% English
7% Japanese
私的には予想通り。
日本生活で英語が薄まっているのかも。
↑
以前書いたもの。
先日も日本のクレジットカード会社に問合わせしたらAIが対応。
質問に答えているのにもう一度、もう一度と何度言ってもダメでAIが諦め、オペレーターに繋がった。
これ、わざとした訳では無い。
でも、急いでいる時は、この手使える😄