皆さま、今日も私のブログに来て頂き、感謝致します。
未来から今につなげる終活アドバイザー千亜季です。
終活と云う未来に備える事で、今の大切さを知り今を生きる!をお伝えしています。
私の住む地域では、桃の節句が一か月遅く行われます。
ですから4月3日に向けて、今日ひな人形を飾りました。
今年も、このお顔に会えて嬉しく思います。
忙しさやお天気の関係で、なかなかお雛様を出せなでいた私に、娘は気遣って
「今年は出さなくていいよ。お雛様。」と言ってくれましたが・・・
いやいや、本当は娘以上に、私がお雛様に会いたいのです。
それは、私の父が孫に、そして私に掛けてくれた愛情が伝わる品だから。
こんな出来事がありました・・・
このお雛様を買う時、母と私の意見が分かれました。
華やかで、お顔もシュッとしている美人顔、衣装も目を引くお雛様が気に入っていた母。
ふっくら顔の今は少ない木目込み人形。何となく地味ではあるけど、奥ゆかしさを感じるお雛様が欲しい私。
両者譲らず、接戦が続きましたが、値段が高いだけ私の方が分が悪い。
「こんなに地味なのに、そっちの方が値段は高いじゃん。」の母の言葉にノックアウト寸前だった、その時
ずっと黙っていた父が「そんなに言うなら、千亜季の良いのにしてやれ。」
母も父の言葉で、その様にしてくれました。
私は嬉しくて嬉しくて
「お父さん、素敵なお雛様をありがとう!」と言うと、
父は「こちらこそ、買わせてくれてありがとうって言いたいよ。」と。
その時は、(やっぱり、孫は可愛いんだなぁ~。)と思っていましたが、
時が経った今思う事は、孫だけではなく、正に私に対する愛情も込めてくれたのだと感じます。
孫が出来て、私自身、自分を通り越して、じぃじ、ばぁばの孫への愛情に満足していましたが、親は、私にも愛情を注いでくれていました。
意外と、孫が中心になると、親が自分に対してかけてくれる愛情に気付かずに、孫を可愛がってもらえる有り難さになっていました。
その、父も77歳。
今日が喜寿のお誕生日です。
施設に会いに行きました。
認知症で、意思の疎通は出来ませんが、一緒の時間を過ごせます。
このお雛様を見て、一層父への感謝と愛しさが溢れました。
そして、まだまだ先だとは思いますが、あと何回、こうしてお誕生日を一緒に迎えられるのだろう・・・
と、ちょっとセンチメンタルな気持ちになった今日でした。
でも、確実なのは、今、こうして父は私の目の前にいる、って事ですよね。
大切にします。
皆さま、最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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