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未来から今につなげる終活アドバイザー千亜季です。
終活と云う未来に備える事で、今の大切さを知り今を生きる!をお伝えしています。
三月はお彼岸の月ですね。
ですから、今日はお墓について、私が終活を学び感じた事を書きたいと思います。
代々のお墓があり、菩提寺との関係も近かったりすると、お墓はきれいになっているだろうか。お塔婆は整理されているだろうか。などと気になりますが普段の生活の中で、お墓の事を考える事って、そう無いと思います。
それだけ生活に密接していないのです。
昔は、お墓はその家との結びつきの象徴でした。
ですからプロポーズも「僕と一緒のお墓に入って下さい!」なんて言葉も聞いたことがありますよね。
私の母親は70代ですが、その年齢から上の人は、その様なプロポーズを受けた方も多いのではないかしら。
でももし、今、この様なプロポーズをされたらどうでしょう。
「あなたとの結婚は良いけど、代々のお墓に入るのはちょっと・・・」と言ってしまう可能性も無きにしも非ずです。
いや、私個人としては素敵だと思いますよ!このプロポーズ。
しかし、それだけ家との結びつきが煩わしくなってきている、特に、田舎から都会に出て、そこでの生活が構築されると、田舎のお墓の跡継ぎの本人もですが、そのお嫁さんは尚更です。
それにですね、益々寂しい事を書くようですが、先祖代々のお墓だけでなく、夫婦単位のお墓に入る事をためらっている人も少なくないのです。
お墓の中まで一緒はちょっとね~・・・遠慮させてもらいます。ってことです。
夫が亡くなった後、嫁いだ先の家との縁を絶つ死後離婚なんて云う言葉もあるのですから、なんだかひと昔には考えられない時代になりました。
それに、独身や結婚しても子供はいなかったなど。
この様に、家単位から個人単位のお墓に意識が移行しているのでは。
ですから、海洋散骨、樹木葬、納骨堂などが存在が大きくなっているのだと感じます。
でも、これだけ社会事情が変わった今、そして女性が社会に出ている現在、決して不思議ではない現象だと思います。
しかし、やはり檀家制度でお墓を継いでいく事を重んじて喜びを感じる人もいます。
家族の繋がり、嫁いだ家との絆の話を聞かせてもらって胸が熱くなる事もあります。
普段のランチの時に「そうそう、お墓どうする~?」なんて会話は出ないので分からないだけで、お墓の事で悩んでいる人は少なくありません。
それに、生きていると事情は変わってきます。
ですから、沢山の選択肢を知ってもらって、時代の変化や、自分の環境に合ったお墓を考えておくことは安心に繋がるのではないでしょうか。
皆さま、最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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