幻聴ならぬ幻匂とでも言うんですかね、どこからか焼魚の匂うがしてくる気までしちゃったりしてね。
テーブル2卓とカウンターだけのお店。
穏やかそうなご主人がお一人でお昼のお店を仕切っています。
とは言え、13:30頃だからか私の他にはご常連のオジサマおひとり。

さばの塩焼き定食 630円
期待のさばは、期待よりは随分小振りだけど、脂ののりと塩味は、いい塩梅。
お米にツヤがあって、少しやわらかめですが甘みもあり美味しい。油揚げと青菜のお味噌汁も、小料理屋らしくダシがよくきいています。
お漬物は、そこそこ。
欲を言えば、煮物か何かの小鉢がついてもいいかな。
お魚がウリの小料理屋さんみたい。
ジリリリリってなる黒電話が歴史を感じます。
また、お魚食べたくなったら来てみようかな。