今日で私のGNT TOUR が幕を閉じます
サンディエゴライブから一夜明けて、今日はラスベガスへ移動。
今回の旅で初めての体験の一つがLCC(ローコストキャリア)の利用だ。
サンディエゴ-ラスベガス間は、メジャーキャリアの直行便はなく、LCCのみが運航している。
私たちが搭乗したサウスウエスト航空は、世界で第8位の旅客キロ数を誇り、後発LCCのお手本となっているという。
全席エコノミーで座席指定はなく自由席だ。座席指定のない飛行機に乗るのは20年以上前の当時ソ連のアエロフロート航空以来だ。紙の航空券はなく、機械でチェックインすると薄い感熱紙のチケットが出てくるが、搭乗の際にそれを係員に渡すので、手元には何も残らない。
チェックインから搭乗までの流れは実にスムースで、地上スタッフもてきぱきしている。
他の大手国内線では国際線の乗り継ぎを除き徴収される荷物料約15ドル程度に対し、サウスウエストは1人2個まで無料である。
人件費は航空各社の中でも高い方らしく、コストカットを人件費以外で行うとの方針が徹底しているそうだ。
機体はボーイング737のみ。開業以来40年乗客の死者は一人もいないとのこと。
私たちが乗るはずの機体が定刻の20分くらい前にピットに到着し、乗客が降りてくる。そして10分後には搭乗する。定刻をやや遅れて離陸したが、ラスベガス空港には、きっちり定刻の10分前にランディング。定時運航率の高さでも高い評価を得ている。とにかく機体の回転率が高いようだ。CAは活動的なキュロットパンツ姿。ピーナツが無料で配られるのみで、ソフトドリンクも有料。必ず最初に飲物を聞きに来る。
航空機が生活の一部になっているアメリカならではのLCCのスタイル。なかなか興味深い。
肌寒いサンディエゴから灼熱のラスベガスへ。確かに暑い。しかし気持ちいいくらいだ。
空港からタクシーでライブ会場ともなるマンダレイ・ベイホテルへ。ベガスのタクシー料金はぼったくり状態。東京よりも高い。
マンダレイ・ベイホテルはベガスのメインストリート、ストリップの南端に位置する客室数3000を超える巨大ホテル。この格のホテルでチェックインのため長い列に並ぶなど本来ありえないと思うが、3000室もあってはやむをえない。
そして巨大Tシャツに短パンに白靴下とスニーカーというアメリカ男性の平均的スタイルにもだんだん目慣れてきた。ホテルに来るのにそのダサい格好?と思うが、そこは大らかなアメリカ。この国ではオシャレになるのはかなり難しい。日本の男性の方がよほど洗練されている。アダムは別格にオシャレさんだ。ときどき?だけど。
エレベーターも17階以上用だけで8台あったが常に待つ。私たちはマンダレイ・ベイホテルとしては最上階の34階に宿泊していたので、エレベーターでの往復は常に時間がかかり煩わしかった。このホテルは奇妙なことに同じ建物に二つのホテルが同居していて35階から39階までがフォーシーズンズホテル。
部屋の窓からはライブ会場となるプールとビーチが見える。
ビーチへ降りていってアダムのサウンドチェックに立ち会う、というのをすっかり失念していた。
なんだかもうサンディエゴでおなかいっぱいになってしまって、ベガスは余興みたいになってしまっていた。娘が「泳ぎに行こう」と言ったが、既にカリフォルニアで相当日焼けしてしまっていた私は、この炎天下のプールに行くのがためらわれた。アダムがサウンドチェックするのを思い出したら、日焼け止め塗りまくりの完全防備でも繰り出したに違いないけれど。
そしてDusty Madridアダムをキョロキョロしながら探したんだけどなー
ベガス名物のBuffetも経験すべくホテルのレストラン街へ。どこも行列だ。私も娘もアメリカではなぜかすぐにおなかがいっぱいになってしまう、そんなに食べていなくても。あまりの量の多さに脳が恐怖心を抱いてしまうのでは?と思ったくらい。Buffetに来たのにデザートの顔も見ないですごすごと退散。たぶん今日も2食でおしまいだ。
とりあえずビーチの状況もチェックしておこうと出て行ったら、まだライブ開演まで4時間以上もあるのに、すでにビーチへの入り口に長蛇の列ができていた。炎天下に水着姿で並んで待つ若者たち、いやー君たちはエライ! 係りの人がとにかくアダム・ランバートのライブはここへ並べと。水着でもいいの?とたずねたら「OK!」結局ここでも肩出しドレスを着る機会はなさそうだ(笑)
とりあえずホテルベラージオで噴水ショーを見たり、ショッピングをしたりしてラスベガスの空気を楽しむ。
ベガスは何もかもが巨大で過剰で虚構に満ちている。
エッフェル塔やピラミッドを見ると、何だか笑えてきてしまうが、一夜の夢を見るなら、それもまたよし。アメリカらしいといえばこれまで見た都市の中で最もアメリカらしいかもしれない。
カジノに挑む度胸もない私には、この虚構の世界より早くリアルなアダムがほしい。
ライブ開演1時間には信じられないくらい長い列ができていた。部屋に戻って水着に着替えた私達は急いでビーチサイドに向かう。
砂浜にタオルを敷いて寝そべる人や、レストランから見守る人、せり出したカジノの2階から見る人もいるが、とにかくステージに近づくには、プールの中に入るしかない。
少しずつ人混みを縫うようにしてプールの中を歩いて行く。
プールの中に入っている人たちはかなりハイテンションだ。お酒も入っている。娘はいかにもゲイっぽい二人連れにちょっかい出されたりしていた。しかし、まさかプールの中でアダムの歌を聴くことになろうとは!
アダムの登場を待ち望んでプールの中の人がどんどん増えていく。いったい会場内にどれだけの人がいるのかもわからない。
ホテルの宣伝写真ではこんな感じにイベントを見ているはずなのだが、この日は違った。とにかくみんなアダムに少しでも近づきたくてプールの中は熱気で息苦しいほどだった。
プールの中に立ちっぱなしの観客からヤジが飛ぶほどに待って、ようやくアダムは現れた!
今日のアダムはトミオとキスをしなかった~
あとでチークスがベガスに来てたことをツイッターで読んで知ったけど、それが原因?純情アダム~
この日はとにかく狭いプールにひしめきあいながらなので、撮影中も左右から肘鉄ばんばんで笑
<Soaked>
日本に戻ってから、れいこさんがベガスのアダムは急性副鼻腔炎だったと教えてくれたけど、私はアダムがしゃべったとき、「あれ、アダム鼻風邪ひいた?」って思った。
「水に入りたい」なんて笑顔で愉快そうにしてたけど、体調は悪かったんだね。
でも歌は少しもそんなことを感じさせなかった。
4回のライブを通じて、アダムのモンちゃんに対する信頼の強さを感じた。「音楽ディレクター」だと紹介していたが、バンドのリーダーとして全幅の信頼を置いているのだろう。
彼のギターによるAftermathはとてもよかった。アコースティックのEPを出すならきっとこれも入ると思う。
私は撮ってないので、いつもお世話になっているSUZさんのビデオを貼ります。名手の彼女もあのプールの中では苦労したと思います、ありがとう!
<IIHY>
アダムさん、その腰つきはちょっと~トミオをプリティ!って言っちゃって~
そして今回の旅で最後のアダムの歌になったアンコールのWhole Lotta Loveは最高だった。
しっかりと目に耳に焼き付けた。
声の出し方をそれまでと変えて、ちょっとひそやかに、つやっぽく、まるで猫のような声で、セクシー度200%!!!
私はビデオを撮らなかったけれど、高画質の素晴らしいビデオが上がっていたのでここに貼りますね~
プールの中で飛び跳ねまくっていた娘も興奮状態で「今日のアダムよかったねー!」
そしてアダムが去った後のプールで小学生みたいに水と戯れていた。
私のGNTツアーが終わった。
一夜明けた祭りの後、ライブステージの屋根は畳まれて、何もなかったのように静けさを取り戻していた。夢のようなステージだった。
アダムのライブを5日間で4回も続けて観た。
スケジュール発表がバラバラだったために行きがかり上こんなスケジュールになってしまったが、
その全てが違う会場、違う雰囲気、違う歌で、それぞれに思い出深いものになった。
アダムを観ながら、「あたしって何でアダムが好きなんだろう?」と自問してみる。
あんなコテコテの濃い化粧男なんて全然趣味じゃないし。
クイーンが20世紀最高のロックバンドだというのに異論はないけど、
フレディの声をずっと追いかけたいと思ってたわけじゃない。
だからアダムの属するだろう音楽のジャンルに特に興味があったわけでもない。
そもそも歌手の追っかけなんてやったことないんだから。
サンディエゴのレストランで
「私はいつも優柔不断で決断力に欠けるA型なのー」と言ったら、友人があきれ気味に
「少なくともここにいるというだけで、決断力があることを証明してるでしょ?」と言い、娘も大きくうなずいていた。
旅はヨーロッパ一辺倒でアメリカに行きたいとほとんど思うことのなかった私に(ニューヨークだけは行ってみたいと思っていた)、アメリカ行きを決意させたアダムの抗いがたい魅力はどこにあるんだろう?
こんなに買物をしない旅は初めてだ。
そしてこんなに美食にエネルギーを注がない旅もめずらしい。
すべてはアダムのために。
ホールパッケージで彼はスターだ。その歌も外見も生き方も。
芸能の原点とでもいうべきものが彼にはあるような気がする。
歌だけで、声だけで、特別な存在になれる。
アダム、これからもずっとあなたを見ていたい。
そのためなら、海も平気で越える。
だけどもうちょっと英語勉強しなくちゃなー。
娘にすっかり置いて行かれちゃった~
アメリカGNTでドラムのロンちゃんがバンドを去るとのこと。
寂しいですけど、古巣のバンドでの活躍を祈ります。
そしてトミーのお父さんの突然の訃報
ご冥福をお祈りします。
サンディエゴライブから一夜明けて、今日はラスベガスへ移動。
今回の旅で初めての体験の一つがLCC(ローコストキャリア)の利用だ。
サンディエゴ-ラスベガス間は、メジャーキャリアの直行便はなく、LCCのみが運航している。
私たちが搭乗したサウスウエスト航空は、世界で第8位の旅客キロ数を誇り、後発LCCのお手本となっているという。
全席エコノミーで座席指定はなく自由席だ。座席指定のない飛行機に乗るのは20年以上前の当時ソ連のアエロフロート航空以来だ。紙の航空券はなく、機械でチェックインすると薄い感熱紙のチケットが出てくるが、搭乗の際にそれを係員に渡すので、手元には何も残らない。
チェックインから搭乗までの流れは実にスムースで、地上スタッフもてきぱきしている。
他の大手国内線では国際線の乗り継ぎを除き徴収される荷物料約15ドル程度に対し、サウスウエストは1人2個まで無料である。
人件費は航空各社の中でも高い方らしく、コストカットを人件費以外で行うとの方針が徹底しているそうだ。
機体はボーイング737のみ。開業以来40年乗客の死者は一人もいないとのこと。
私たちが乗るはずの機体が定刻の20分くらい前にピットに到着し、乗客が降りてくる。そして10分後には搭乗する。定刻をやや遅れて離陸したが、ラスベガス空港には、きっちり定刻の10分前にランディング。定時運航率の高さでも高い評価を得ている。とにかく機体の回転率が高いようだ。CAは活動的なキュロットパンツ姿。ピーナツが無料で配られるのみで、ソフトドリンクも有料。必ず最初に飲物を聞きに来る。
航空機が生活の一部になっているアメリカならではのLCCのスタイル。なかなか興味深い。
肌寒いサンディエゴから灼熱のラスベガスへ。確かに暑い。しかし気持ちいいくらいだ。
空港からタクシーでライブ会場ともなるマンダレイ・ベイホテルへ。ベガスのタクシー料金はぼったくり状態。東京よりも高い。
マンダレイ・ベイホテルはベガスのメインストリート、ストリップの南端に位置する客室数3000を超える巨大ホテル。この格のホテルでチェックインのため長い列に並ぶなど本来ありえないと思うが、3000室もあってはやむをえない。
そして巨大Tシャツに短パンに白靴下とスニーカーというアメリカ男性の平均的スタイルにもだんだん目慣れてきた。ホテルに来るのにそのダサい格好?と思うが、そこは大らかなアメリカ。この国ではオシャレになるのはかなり難しい。日本の男性の方がよほど洗練されている。アダムは別格にオシャレさんだ。ときどき?だけど。
エレベーターも17階以上用だけで8台あったが常に待つ。私たちはマンダレイ・ベイホテルとしては最上階の34階に宿泊していたので、エレベーターでの往復は常に時間がかかり煩わしかった。このホテルは奇妙なことに同じ建物に二つのホテルが同居していて35階から39階までがフォーシーズンズホテル。
部屋の窓からはライブ会場となるプールとビーチが見える。
ビーチへ降りていってアダムのサウンドチェックに立ち会う、というのをすっかり失念していた。
なんだかもうサンディエゴでおなかいっぱいになってしまって、ベガスは余興みたいになってしまっていた。娘が「泳ぎに行こう」と言ったが、既にカリフォルニアで相当日焼けしてしまっていた私は、この炎天下のプールに行くのがためらわれた。アダムがサウンドチェックするのを思い出したら、日焼け止め塗りまくりの完全防備でも繰り出したに違いないけれど。
そしてDusty Madridアダムをキョロキョロしながら探したんだけどなー
ベガス名物のBuffetも経験すべくホテルのレストラン街へ。どこも行列だ。私も娘もアメリカではなぜかすぐにおなかがいっぱいになってしまう、そんなに食べていなくても。あまりの量の多さに脳が恐怖心を抱いてしまうのでは?と思ったくらい。Buffetに来たのにデザートの顔も見ないですごすごと退散。たぶん今日も2食でおしまいだ。
とりあえずビーチの状況もチェックしておこうと出て行ったら、まだライブ開演まで4時間以上もあるのに、すでにビーチへの入り口に長蛇の列ができていた。炎天下に水着姿で並んで待つ若者たち、いやー君たちはエライ! 係りの人がとにかくアダム・ランバートのライブはここへ並べと。水着でもいいの?とたずねたら「OK!」結局ここでも肩出しドレスを着る機会はなさそうだ(笑)
とりあえずホテルベラージオで噴水ショーを見たり、ショッピングをしたりしてラスベガスの空気を楽しむ。
ベガスは何もかもが巨大で過剰で虚構に満ちている。
エッフェル塔やピラミッドを見ると、何だか笑えてきてしまうが、一夜の夢を見るなら、それもまたよし。アメリカらしいといえばこれまで見た都市の中で最もアメリカらしいかもしれない。
カジノに挑む度胸もない私には、この虚構の世界より早くリアルなアダムがほしい。
ライブ開演1時間には信じられないくらい長い列ができていた。部屋に戻って水着に着替えた私達は急いでビーチサイドに向かう。
砂浜にタオルを敷いて寝そべる人や、レストランから見守る人、せり出したカジノの2階から見る人もいるが、とにかくステージに近づくには、プールの中に入るしかない。
少しずつ人混みを縫うようにしてプールの中を歩いて行く。
プールの中に入っている人たちはかなりハイテンションだ。お酒も入っている。娘はいかにもゲイっぽい二人連れにちょっかい出されたりしていた。しかし、まさかプールの中でアダムの歌を聴くことになろうとは!
アダムの登場を待ち望んでプールの中の人がどんどん増えていく。いったい会場内にどれだけの人がいるのかもわからない。
ホテルの宣伝写真ではこんな感じにイベントを見ているはずなのだが、この日は違った。とにかくみんなアダムに少しでも近づきたくてプールの中は熱気で息苦しいほどだった。
プールの中に立ちっぱなしの観客からヤジが飛ぶほどに待って、ようやくアダムは現れた!
今日のアダムはトミオとキスをしなかった~
あとでチークスがベガスに来てたことをツイッターで読んで知ったけど、それが原因?純情アダム~
この日はとにかく狭いプールにひしめきあいながらなので、撮影中も左右から肘鉄ばんばんで笑
<Soaked>
日本に戻ってから、れいこさんがベガスのアダムは急性副鼻腔炎だったと教えてくれたけど、私はアダムがしゃべったとき、「あれ、アダム鼻風邪ひいた?」って思った。
「水に入りたい」なんて笑顔で愉快そうにしてたけど、体調は悪かったんだね。
でも歌は少しもそんなことを感じさせなかった。
4回のライブを通じて、アダムのモンちゃんに対する信頼の強さを感じた。「音楽ディレクター」だと紹介していたが、バンドのリーダーとして全幅の信頼を置いているのだろう。
彼のギターによるAftermathはとてもよかった。アコースティックのEPを出すならきっとこれも入ると思う。
私は撮ってないので、いつもお世話になっているSUZさんのビデオを貼ります。名手の彼女もあのプールの中では苦労したと思います、ありがとう!
<IIHY>
アダムさん、その腰つきはちょっと~トミオをプリティ!って言っちゃって~
そして今回の旅で最後のアダムの歌になったアンコールのWhole Lotta Loveは最高だった。
しっかりと目に耳に焼き付けた。
声の出し方をそれまでと変えて、ちょっとひそやかに、つやっぽく、まるで猫のような声で、セクシー度200%!!!
私はビデオを撮らなかったけれど、高画質の素晴らしいビデオが上がっていたのでここに貼りますね~
プールの中で飛び跳ねまくっていた娘も興奮状態で「今日のアダムよかったねー!」
そしてアダムが去った後のプールで小学生みたいに水と戯れていた。
私のGNTツアーが終わった。
一夜明けた祭りの後、ライブステージの屋根は畳まれて、何もなかったのように静けさを取り戻していた。夢のようなステージだった。
アダムのライブを5日間で4回も続けて観た。
スケジュール発表がバラバラだったために行きがかり上こんなスケジュールになってしまったが、
その全てが違う会場、違う雰囲気、違う歌で、それぞれに思い出深いものになった。
アダムを観ながら、「あたしって何でアダムが好きなんだろう?」と自問してみる。
あんなコテコテの濃い化粧男なんて全然趣味じゃないし。
クイーンが20世紀最高のロックバンドだというのに異論はないけど、
フレディの声をずっと追いかけたいと思ってたわけじゃない。
だからアダムの属するだろう音楽のジャンルに特に興味があったわけでもない。
そもそも歌手の追っかけなんてやったことないんだから。
サンディエゴのレストランで
「私はいつも優柔不断で決断力に欠けるA型なのー」と言ったら、友人があきれ気味に
「少なくともここにいるというだけで、決断力があることを証明してるでしょ?」と言い、娘も大きくうなずいていた。
旅はヨーロッパ一辺倒でアメリカに行きたいとほとんど思うことのなかった私に(ニューヨークだけは行ってみたいと思っていた)、アメリカ行きを決意させたアダムの抗いがたい魅力はどこにあるんだろう?
こんなに買物をしない旅は初めてだ。
そしてこんなに美食にエネルギーを注がない旅もめずらしい。
すべてはアダムのために。
ホールパッケージで彼はスターだ。その歌も外見も生き方も。
芸能の原点とでもいうべきものが彼にはあるような気がする。
歌だけで、声だけで、特別な存在になれる。
アダム、これからもずっとあなたを見ていたい。
そのためなら、海も平気で越える。
だけどもうちょっと英語勉強しなくちゃなー。
娘にすっかり置いて行かれちゃった~
アメリカGNTでドラムのロンちゃんがバンドを去るとのこと。
寂しいですけど、古巣のバンドでの活躍を祈ります。
そしてトミーのお父さんの突然の訃報
ご冥福をお祈りします。