先週からアメブロが読めなくなりました。

もはやこの壁は万里の長城以上に有名になってしまったのでは。

でもなぜかマイページへのアクセスはできて、こうやって自分のブログは書ける。
ナゾです。


数週間前からYahooブログも読めなくなって、見るものが限られてきました。

Googleで、「ジャスミン茶」の中国語の単語を打ったらエラーが出てきました。
こちらご丁寧に「茶」ってつけても、NGワードが入るとことごとく遮断されるようです。


ブログへお邪魔したり、コメントを残したりするのが難しい状況です。
とっても歯がゆいのですが、どうぞご理解くださいませ。


書ける状況もいつまで続くかわかりませんが、できるだけ更新していきたいと思います。




つい先日、烏骨鶏のスープを作りました。
高麗人参や、その他漢方素材が気軽に手に入るのはこの国の魅力の一つ。
いいところ、いっぱいあるのにね!

朗らかにいこう!~USCPA受験と中国生活~

写真も貼れますね・・・ふむ。
今住んでいるところは新市街地と呼ばれ、現在の市の中心地。
行政機関が集中し、日系スーパーなどもこの地域に構えています。

それに対して旧市街地は、ドイツ租借地時代の中心地。
今でも名残があり赴きある地域です。

久しぶりに、カメラ片手に旧市街地へ出かけてみました。


朗らかにいこう!~USCPA受験と中国生活~



朗らかにいこう!~USCPA受験と中国生活~



朗らかにいこう!~USCPA受験と中国生活~



朗らかにいこう!~USCPA受験と中国生活~



朗らかにいこう!~USCPA受験と中国生活~



これらは一部ですが、鉄柵の写真ばかり撮っていました
なんてユニークなデザインたち!!
眠っていた宝を見つけたような興奮がありました。



どうか再開発などしませんように・・・・・
ここの寒さはなかなかのものです。
北海道出身の私ですら、その寒さのせいで外出をためらうくらい。

そんなときに体を温めてくれるのは、この大好きな琥珀色の飲み物
コーヒーコーヒー

$朗らかにいこう!~USCPA受験と中国生活~


・・・・・・ではなくて

プーアール茶です。

お茶の種類によってお茶屋さんを変えているのですが、今飲んでいるのはそのプーアールに強いお店の店主のおススメ品。
日本ではダイエット茶として有名になってしまいましたが、本場のプーアールは本当においしいんです。
コクがあって癖になる味。飲めば飲むほど飲みたくなる。
おまけに飲んでいると体の芯からポカポカしてくる・・・。

この、プーアール茶
○○年の天候が良かったからそのときの茶葉が良いとか、
熟成させておいしくさせるとか、
保存状態がどうとか、
聞けば聞<ほどワインと似ているなーと思います。(といっても、ワインについて全然知識ないですけど・・・あせる

またお茶相場では、価値の高いものはかなりの高値で取引されていて、一時期お金のある香港人たちが資産として抱えこんでいたのだとか。

お茶を飲むことも好きだけど、この手のお茶にまつわるストーリーは興味深く、聞いているのもおもしろい!!


さて話は変わりますが、この冬、ひどい冷え性が治りました。

シンガポールに住み始めた当初は、24時間クーラーつけっ放し。
北海道の最高気温が一年中だったので体も慣れず、暑さ対策として仕方ないと考えていました。
でもその結果、いつも変な冷や汗をかいていたり、頭痛を抱えることになってしまいました。

帰国後も寒くなると症状がひどくなるので、今年も覚悟していたら・・・

体調がすこぶる良い!!

なにが良かったのか、思い当たる節といえば

・白湯をよく飲んでいたこと(レストランで当たり前のように出てくるから)
・夏場も冷たい飲み物はほとんど飲まなかったこと
・気候に合ったお茶を飲むこと

ぐらいです。

いずれも、オモシロ半分に中国人の真似をしただけなのですが、冷え性対策に効果がありました。
それどころか、なぜかお肌の調子も良くなったんです。

即効性はないですが、じわじわと確実に効いてくる。
これまさしく、東洋医学の特徴ですね。


周りの中国人女性を見ると、冷えに対する警戒心がとても強い。
なんでも、体を冷やすと悪い「気」が入ってくるのだとかなんとか。
科学や西洋医学では思いつかない発想です。


なにはともあれ、体調が悪いと機嫌が悪くなって周りの人にも迷惑かけるので(笑)
プーアール茶はこの冬のマストアイテムです。

ちなみに、紅茶も発酵度が高く体を温める効果があるので、冬におススメでございます音譜
しょうが紅茶はまさに理にかなっている!!


あ!!今気づきましたが、今日はバレンタインデーですねラブラブ
どうか皆様素敵な一日を☆

Facebookの創設者を描いた映画、「The Social Network」がなかなか面白いと聞きまして。

ぜひ見たいなと思っていたのですが、

ちょっと待った!!

ここはFacebook自体がアクセス禁止(ご存知の通りYoutubeもTwitterも、最近ではニコニコ動画もYahooブログも×になりました・・・)なのに、映画が上映されるわけないじゃない。


せめてあらすじだけでも確認しようとインターネット上をうろついていたら・・・


アジア最大級を謳う“○aidu”の動画検索にて、映画本編を見つけてしまいました。

丸ごと120分。
ご丁寧にも、英文字幕と中文字幕つき。


え?何、この良い仕事っぷり!


いやいやそうじゃくて・・・
こっちは規制されてないんだ!?

っていうか、一般的な考えだと著作権上こっちの方が規制されるべきでしょう。



おんもしろいですね、ホントに。
$朗らかにいこう!~USCPA受験と中国生活~

あ、写真大きすぎ。


旧正月の大晦日から元日にかけて行われた、友人の家でのパーティーは総勢10数名。
奥さんの手料理が出迎えてくれました。


$朗らかにいこう!~USCPA受験と中国生活~


彼らの国籍は中国ですが、ウルムチ(新疆ウイグル自治区)出身のモンゴル族。
そんな背景もあり、お料理には羊肉の餃子や馬肉のソーセージなど珍しいものもありました。

中国人の彼らではありますが、「モンゴルはね・・・」という言い方をしていたのがとても印象的でした。
たとえばモンゴル(人)と日本(人)との類似点について。
お相撲のことは言わずもがな、蒙古斑はまさにモンゴル人と日本人の特徴ですし(中国人の大半を占める漢族には基本的にない)、文法も似ているそう。

北海道出身者としては、『ジンギスカン』のその言葉の由来から、もうずっと前からモンゴルに対して親近感を持っていたのですが、やはり向こうも同じように(それ以上に!?)日本に対して親近感と好感を持っていたようです。


彼らと話していると、ホント、国籍や民族とは何ぞや?ということを考えさせられます。
政治的なことがあるので深くは書けませんが、

小さい頃はウイグル語、カザフ語、キルギス語、モンゴル語、ロシア語、そして中国語が話せたそうです。

なぜか?
それは学校のクラスの友達がそれらの言葉を話していたから。
彼らと遊んでいたら自然に覚えたから、だそうです。

ウルムチという土地柄ももちろんありますが、中国という国はそれだけ当たり前のように多くの民族を抱えているんだなと、このエピソードを聞いて改めて実感しました。

中国人、と一口に言っても、縦には貧富の格差。
横には民族の違いがある。

どんな風に舵取りしていくのか、これからじっくり見ていこうと思います。


新年を迎える前に、大きな打ち上げ花火と爆竹をやりました。
爆竹には魔よけの意味と神を迎えるという意味があるそうなので、ブログをご覧の皆様の幸運を願って動画アップします。(結構音が大きいので気をつけて!)



ちなみにこの後、知人は酔った勢いで爆竹を手に持ち、火をつけて振り回していました。
あの野性味溢れる姿がまだ頭から離れません・・・

ふと、暴れん坊でやんちゃな元横綱のことを思い出してしまいました。