雨だれとガジュマル ~いのうえさとこ~ -67ページ目

まんげつのくじら

くじら表紙


  春の2人展の時 
  油絵の原画にお話をつけた
  「まんげつのくじら」というお話を発表しました。

  そのお話を いろんな人々の協力を得て
  (編集=美貌の鬼嫁、アドバイザー=笑顔のごまあざらし、ほか元同僚のみなさま)
  絵本に仕上げました。

  その絵本が 8/1
  富山県射水市大島絵本館主催
  おおしま国際絵本コンクールで 入選になりました!!
  
  絵本の公募展で選に入ったのは初です。
  入選でも全然うれしい。

 
  全く私のことを知らない人たちが読んでくれて、
  反応があったということがすごくうれしいです。

 ( 公募展は落選すると 
   落選通知がくるだけで 作品に対する講評はまずありません。
   絵がだめなのか、文がだめなのか、
   募集に合ってないのか、
   もうちょっとなのか、ぜんぜんだめなのか、知りようがないのです。)

  ちゃんと読まれてるんだ!と実感できただけでも感無量です!
  行ったことないけど 富山がちょっと好きになりました。
  選んでくださったみなさんありがとう!

  8/23日まで 絵本館で入賞作品の展示があるので他の人の作品もぜひ見たいです。
  富山に行くため 8月前半はバイトに明け暮れようと思っています。
  (最近 旅のために働いている気がする、・・・寅さん?)

  協力してくれたみなさんほんとにありがとう。
  この入選を始まりにして がんばりまっす。



水性昆虫という世界

  津野町の知り合い(黒ひげケンさん)に頼まれて、
  
  川の絵を描くかもしれません。

  

  そのため、その人を紹介してくれた友人(キクちゃん)と、
  
  津野町の川を見に行きました。

  

  ケンさんは 人間だけに便利なように 
  
  いろんな工事をされてしまった川を 

  ちゃんと未来にもつながるように 

  ちょっぴり昔の状態に戻すという活動をしている人です。

 

  「○○の会」というものがあんまり好きでない私も、

  川はこよなく愛しているので。

  「川が長生きしてくれるなら その方がいいな。」
  
  と思って 今回のショートトリップ イン 津野町。

  
  
  今回は その会のなかの 水性昆虫の権威(?)の女性の調査の
  
  様子を見せてもらいました。
  
  
  
  水性昆虫というのは 
  
  その名の通り水中にいる昆虫の幼体
 
 (のようなものだと解釈しましたがどうでしょう)で、
  
  それらの生息状態によって 川の状態もわかるようでした。

  

水中生物1

  調査した場所。

  
水中生物2

  調査の様子。(テキパキ といろんな 道具を使ってかっこいい!)
  
  
  ピンセットで一定の場所から採取した虫を 集める作業を手伝わせてもらいましたが、
  
  意外に楽しく、こんな小さな場所にこんなにもたくさんの生き物の世界があったことが
  
  に気付かされ、目からうろこでした。

 

  川に足をつけ 目を皿のようにして ピンセットを使う大人達。
  
  端からみると 金でも採取しているよう見えたかもしれません。
  
  しかし、私たちが捕まえていたのは  です。
  
 
  
  ガラス瓶に入れて間近で見てみると、
  
  半透明の水性昆虫は ひらひらと泳いで、思いの他 美しく、

  川全体には 何千何万何億 といるんだろうと想像して 呆然となりました。

水中生物3

  ↑これが採取した 水性昆虫。 
  

  小さいころ 川の石の下で見たようなやつもいました。
 
  あまり ちゃんと 映ってなくて 残念ですが、ひらひらした

  羽の生えた クリオネみたいなのもいて キュート!

  それでも 気持ちが悪い という方は

  「宮崎駿の世界みたい」という フィルターを使うと
 
  あら不思議! 神秘的に見えてくるはず。 


  今日は子供のころに感じた

  純度の高い集中を 久々に味わいました。
  
  水性昆虫採集は

  子供を自然に対する感覚のいい子に育てたい人にも 

  是非 おすすめです。

  

  
  

雨の桂浜水族館


 絵のモデルでも見つかるかと、先日桂浜水族館に行ってみました。
          
 ええ、 ひとりで。
 
水族館亀 
 
 タイトルと写真では きれいな感じに見えますが、
 雨の水族館は ムワッとしていました。

 魚市場のような匂いがして、
 「水族館にいるのは 魚なんだ」
 と いうことを勝手に実感。

 夕方、 平日(この日はまだ夏休み前)、 雨 という悪条件をかいくぐって
 桂浜水族館にいたのは 気だるげなカップルと 私。係りの人。魚。あと亀。
 そのうち カップルも帰ってしまい、客は私ひとり。

 何度か係の人に
「あ、お客がまだいたんだ。」
 的な顔をされつつ、しつこく館内をまわる。
 
 ショーなども もちろんやってなく、逆に
 普通に泳いでいる 素のイルカをはじめてみました。

 
水族館1

 
 折角だからと 二階の展示室にも行ってみたら、
 いきなりくじらのオスの巨大な生殖器が展示してあって、
 いたたまれなさ5割り増し。

 ウミガメに割り箸でエサをあげられたり、
 それぞれの水槽の下のキャプションにその魚の食べ方まで書いてあったり、
 高知っぽさ満載で味わい深い水族館ですが、
 晴れの土日祝日(さわやかなんです!)と、
 雨の平日では、楽しみ方が違うようですのでお気をつけください。
 
 あと、1人じゃないほうが 楽しいと思います。