雨だれとガジュマル ~いのうえさとこ~ -69ページ目

サヨとサトコのふたり展(3)

田原さよさんの 展示

            
    田原さんは 華奢な体格に似ず 
    
    豪快で力強い字を描きます。

                  サヨ0

    書道の世界は美術界とはまた違って 
    いろいろな慣例が多いらしく、若手が個展をやることは
    ほとんどないらしいです。

    そういえば、だいたい『○○先生のお教室展』というかんじ
    で 同じ人の作品を一度に見ることって少ない気がします。


    その点では今回の
    ふたり展で 田原さんが個展の練習ができたのは
    よかったかな。


    人があんまり
    やってないということはまだ 可能性がたくさんあるということなので
    演出とかいろいろ楽しそう。



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   一筆書きの絵と一緒で描いている勢いが そのまま伝わるところが
   おもしろいところです。

   あ、ゆっくりしてる、とか。 力が入ってる、とか。
   急に早くなった、とか。 勢い余って墨が飛び散った、とか。

   絵も書も音楽も全部同じで 適当に創った物と 気合いを入れて創った物
   悲しい気持ちで創ったものと 楽しい気持ちで創ったもの。
   どれがいいとか 悪いとかじゃなくて それらは それぞれに違っていてほしい
   と 思う。

   

サヨとサトコのふたり展(2)

ギャラリーコパは地味な立地にも関わらず、

なかなかお洒落な建物です。

円筒形で 内部の壁も丸くなっています。


今回は油絵にストーリーをつけて、

部屋全体で一つのストーリーを体感してもらうように

したかったので。

壁に色とりどりのつぶつぶを配したり、

場面によってサイズや描き方を変えてみたりしました。

                          



     



                          かべ2


     床

                         くじら瓶




壁もまるみがあるので絵画がかけにくいのが難点ですが、

丸い建物のいたるところに作品を飾れるので

もっと 二人の部屋の間もインスタレーション的な要素を考えて

やったら良かったな というのが反省点で、 

プロの方々から「個々の部屋はいいのに」「散漫だ」とか「二人展はだめだ」

と 言われてしまった 原因かなと思います。

しかし 一般の方々からは「両方あってよかった」「二人の作品が雰囲気が合っていた」

「ほっとする」という意見も聞けたりもして、でもどっちもわかる気もします。




         自分

私は どちらの感じも大事にしたいと思います。

初めて二人展というものをやってみましたが、(しかも書道と!)

倍の人数に見てもらえるのは単純にうれしかったし、

他人と作品を合わせる というのもおもしろかったです。

ただ やっぱり お互い合わせすぎたところもあったかもしれないので

次 もしやるときがあったら お互いの作品を闘わせましょうね。

田原さん。


田原さんの部屋は後日アップします。

サヨとサトコのふたり展



 2008年3/20~3/30
 いの町の ギャラリーコパにて初のふたり展。

 書家の 田原さよさんの書と 私の油絵。

 DMの絵は私 題字は田原さんです。 

 実際の展覧会では 窓から見える月は 黄色ですが、

 DMではピンクにしてみました。
(と、 いうか 私のパソコンの師匠がアレンジしてくれました。)