徘徊の勘違い。 | 長女Aは、夢を見る。

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長女A(満50歳)
父と同居を始めてみた。

大学生の息子×2
父の愛犬
ワタシの愛猫

楽しいことばかりじゃないと
重々考えてのことだったけど

想定以上の毎日に
もう笑うしかないわけで。

いや、ほんとは泣いて怒ってばかりだけどさ。

 

 



週1まとめ買いのロピアの駐車場で



€===⸜( * ॑꒳ ॑*)⸝ トットットットットッ



「チュッ  チャ  チョッニコニコニコニコニコニコ

(たぶん『ちゅうしゃじょう』と言ってる)

 


と何度も言いながらこちらに走ってくる


2歳くらい(?)の男のコ歩く歩く歩く




少し後ろから焦るお母さんが追いかけてきてる。



偶然

ワタシの方へ真っ直ぐ来るではないか笑



ワタシ、笑顔で通せんぼしまして

男のコ、ちょっとビビったか

減速しまして

直前で急停止にっこり



そして恥ずかしかったのか

すごく小さい声で

「チュッ チャ チョッ立ち上がる飛び出すハート」と最後に言って

お母さんの方に走って行った。



「すみませーーーーーん泣くうさぎ」とお母さん。




いえ、天使のささやきいただきました

荒んだ心が洗われましたキューン

ありがとうございましたキューンキューンキューン





認知症の父との日々を書いています

現在、要介護1認定の父(77)との日々

 

認知症?と気づく少し前からのこと

レビー小体型認知症と診断を受けたあとのこと

今の日常のどーでもいいこと

 

書くことで

何かが変えられたらいいな、って

思ってるんでしょうね、ワタシは。
 

 

 

 

 

昨日のケアマネ先輩との会議での

いろいろ話の項目はあるのだが

頭がまとまらなくて昇天



今日は

 

 

ワタシの勘違いだったことをひとつ。

 

 

3つ前の記事で

寒くなったら治まって

暖かくなったら始まるネガティブ

って書いたんだけど

 

 





それはワタシの勘違いで

 

 

徘徊が多くなるのは

「季節の変わり目」だということ。

 

 

今みたいに毎日が気温上がったり下がったり

不安定な時期に起こりやすいみたい。

だから、ほんとは四季ごとにありがちだって。

 

 

 

前回の激しい徘徊のターンは

10-11月の寒くなる前だったものね。

 

 

ワタシ「え、勘違いしてたーーー」

 

パイセン「そうそう

だから梅雨が明けるまでの辛抱ですよ口笛

 

だそうで笑

 


気温が高いから激しくなるんじゃなくて

気温などが一定に落ち着いてきたら

治まるはずだと

ケアマネ先輩に言われました。

 

 

 

なんそれにっこり

 

 

 

ということが多いですわ、認知症。

 

 

 

ただでさえ自律神経症状のある認知症なので

季節の変わり目となると

心身への影響は大きいんだろうな。




今日はデイサービスがない日だったが

「家にいますおじいちゃんキリッ

ぜーったい出歩かないから!」

というので

1日ひとりで(withイヌ)過ごした父。



GPSで確認しても

出歩きはしなかったようだけど



仕事中

「今日はどこにいるかねおねがい

「トマトの苗を足したいんだけど

(一緒に買いに行きたい)」

と、2回電話がかかってきた後


とどめに

「特に用事はないんだけど^︎^︎」

と3回目予防




会社で仕事してるよ

トマトを植える場所はもうないよ


用ないならかけてくるなよ

ジジィ

暇か

暇だな

 



認知症って、改めて、すごいなにっこり