ヤバい認定、いただきました。 | 長女Aは、夢を見る。

長女Aは、夢を見る。

長女A(満50歳)
父と同居を始めてみた。

大学生の息子×2
父の愛犬
ワタシの愛猫

楽しいことばかりじゃないと
重々考えてのことだったけど

想定以上の毎日に
もう笑うしかないわけで。

いや、ほんとは泣いて怒ってばかりだけどさ。

 

 

 

 

雨の月曜日

 

 

5月最終週の幕あけは

問題山積み(ノ∀`)(→父のこと以外で)

ずっと薄目では

見えてた事案ばかりなんだけど!

 

 

なんとかなる物申すと思ってやるしかない!

 

 

 

あぁ、早く帰ってネコを抱きたい(え?仕事中?)

 

 

 

 

認知症の父との日々を書いています

現在、要介護1認定の父(77)との日々

 

認知症?と気づく少し前からのこと

レビー小体型認知症と診断を受けたあとのこと

今の日常のどーでもいいこと

 

書くことで

何かが変えられたらいいな、って

思ってるんでしょうね、ワタシは。
 

 

 

 

 

朝からまたひと騒動あっての

整形外科受診だった土曜日。

 

 

一旦ギプスを外して

レントゲンを撮るという日で。

 

 

まず診察室の隣の

処置室に入ってギプスをカッターで

切って外す、という説明で

不安げな父だけ処置室に誘導され

ワタシはカーテンで仕切られた

入口前のベンチに。

 

 

これよ、これ。恐怖のゲッソリ

 

実をいえば、ワタシ。

 

遡ること6年前。

 

同じく手首(右)

骨折しているのだちゅー

お恥ずかし

 

詳細はまた別で笑(長くなると思うから)

 

 

カーテンの向こうの声はすべて聴こえてくる。

 

 

ベテランの年配の看護師さんの声。

 

えぇ、ワタシもたった先ほどの今朝

同じ声をあげたわよ真顔

 

 

「え?これ……滝汗

 

 

だからある意味正解だったのかもしれない。

週5でデイサービス通ったのは。

 

 

父はどうしてもギプスがガマンできなかったが

デイサービス行く間は仕方なく堪え

金曜の夜から朝の間に

 

 

自分のニッパーで

ギプスを一生懸命

切り取ったのだったガーン

 

 

指の方から10cmくらい。

獣にかじられた痕みたいな。

あんなかてぇもの、よくやろうと思ったな真顔

 

 

「ご自分で切られたの滝汗!?

何で?ハサミ?」

 

 

父はその問いに

「いや~たいへんだったよぉデレデレ

なんでこんなに固いんかねー」

とズレた返答ながら

相変わらず外だとずっとしゃんとしていて

「貴様…真顔」となる。

 

 

そうよ、もっと怒ってあげてあんぐり!←鬼娘

こんなことしたらダメなんですよ!

余計にギプス外れるの遅れますよ!と…

 

 

しかし、看護師さんは優しかった予防

 

「えぇぇっとタラーたいへんだったのねタラー

でも私、こんなの見たことないわアセアセ

危ないし、あ、これ傷できてるけど汗うさぎ痛くない?」

 

 

そして、ワタシが恐怖だった

あのギプスカッターの時間になる。

 

「これね、見た目は怖いけど

皮膚は切れないから安心してくださいね」

 

 







それよ。見た目と音がゴツイのよ。

皮膚が切れないというなら

その仕組みを詳しく説明して欲しかったの爆笑

ワタシは!!!

 

 

そんで、熱かったり痛かったりしたら

すぐ言ってくださいねー、っていうのも

怖いじゃん大泣き

怖がりなんだから(ワタシが)!

 

 

 

父も絶対怖かったに違いない←

キュイーーーーン ドルドルドル

って音と一緒に

おじいちゃん「おぉぉアハハハハおぉぉ」って

恐怖を誤魔化す意味不明の笑いだったもの。

 

 

カットし終わった頃

隣の診察を終えた先生が、処置室に顔を出した。

「どう?…ぅわ!ナニコレ!」

(切ったギプスの残骸を見たな先生真顔)

 

 

えぇ、そうなんです…って感じで

看護師さんが説明してた。

 

ふたりは、父からちょっと離れて

コソコソした。

 

 

 

「ヤバいよ!自分で?」

「えぇ、そうなです、カッターだかニッパーだか」

「ヤバいね」

「どうしましょうか」

「これは言うこときかんなぁ凝視

「二週間ですよね…」

「ギプス外すとヤバいかなぁ」

「シーネだとすぐ取れちゃいますしね」

「でもギプスも切っちゃうよね」

「包帯いちいち巻かないといけないですしね」

「一人暮らしじゃないんでしょ?」

「お嬢さんと同居ですね」

「うーん、レントゲン次第だなぁ」

 

 

 

アハハ、全部聞いてますがお嬢さん(ワタシ)がにっこり

 

ワタシはこの会話で気づいた。

先生がいつもの厳しい院長先生じゃない。

代行の優しい先生か。

 

 

 

レントゲンの結果

骨折のひびはやはり軽微なもので

新しい骨ができてきてる痕もあり

 

手首上までの簡易な固定になった。

 

 

「これで『軽くなった』

『いつでも外せる』って

逆に思ってもらって

付けててもいい、っていうのを

期待してます

 

とのことにっこり

 

 

責任持てませんが、って感じかな。

 

 

話を聞いていたら

最近の骨折は

よっぽど骨がズレていない場合を除いて

だいたい手術になるのだそう。

ギプスじゃなくて

プレートで固定する手術。

早く確実に治るから、だって。

 

 

そうなのそうなの。

ワタシが骨折した同じ時期に

森山中の大島さんが同じ個所を骨折していて

プレートを!?全身麻酔で!?固定して?

またそれを除去する手術を???

 

想像しただけで無理ーーーオエー

 

ってなってた記憶。

 

 

驚いたので

自分の骨折のこともつい言っちゃったら

ワタシの手首も診てくれて笑

「うん、ズレてくっついたような跡はないよ」と。

 

 

 

まぁ、何にせよ

父が明るく喜んだからヨシとするか真顔

車からはまた無表情だったけどね。

 

 

「来週は院長がいる金曜に診せてくださいにっこり

 

とは、不安もあるからなの笑先生?

 

 

 

 

そこからの

父が唯一自分で予約取って行ってる

眼科クリニックへまたハシゴ。

 

 

やっと眼科の話が聞けてよかった。

 

 

 

さて…………

 

 

今日は定時に帰れないの、確定してるの昇天

終業後に人を待って話し合い、の予定。

 

 

だからヤサグレてるし

短いのよね自分比(休憩中よ?)