最後の週も
ロピアで1週間1万円チャレンジ
でもね
やっぱりいつもの感覚で買い物してくと
1割強、オーバーするようになったよね
これ以上値上がりヤメテ
認知症の父との日々を書いています
今週は、平日すべてデイサービスに行った父。
→骨折のための安静も考慮して
昨日も疲れているのだろうか
ワタシが帰宅したときは
自室のソファで横になって寝ていた。
もう「おかえり」と言って
出てくることは、ほぼない。
その後すぐ、19時くらいにケアマネ先輩が
月イチの書類を持ってやって来た。
インターフォンの音やイヌの鳴き声にも
父は起きず
ケアマネ先輩と話すのがいつも嬉しそうなので
何回か声をかけても
起きる気配がない。
ワタシは父の部屋のドアを閉めて
デイサービスの話を相談した。
父本人も納得して
平日5日通うことにしてもらったのだが
どうにも行きたくないらしい。
手を変え品を変え
いろんな理由を挙げて
ワタシに
水曜日と金曜日(週3から増やした曜日)の
嫌なことを毎日訴えること
朝には「行かないかんのか…」と
毎回ゴネること
デイサービスにそれとなく尋ねたら
「たぶん、月火木の仲の良い女性のみなさんが
いないことでしょうね笑
それと
確かに金曜は少々問題のある方もいて
相手をしてたら疲れたと
おっしゃってましたね
毎日来てたら畑をやる時間がないとも…」
と教えてえくださった内容を先輩に伝えた。
デイサービスの方も
「中の水曜を休みにしてみては」って
言ってくださったんだよね。
でもそんなコロコロこっちの勝手で
変更することってできるんですか?
って聞いたら
「全然大丈夫ですよ!」という返答。
ほんとですか!すみません!
で一旦話は終了した。
自分で自覚はあるのよ
ワタシはいろいろモンペ気質なんだろうな。
つい、そんなに言うなら、って動いてしまう。
自覚があるから、子どものときも
グッとガマンしたりしてきたんだけど
最後に父が起きないか
もう一度声をかけてみる。
「○○さんが来てくれてるよ!
もうお帰りになるよー」
と言うと、え?と起きた。
そして……
「いやぁ…ごめんなさいねぇ
」と
漫才師の登場ばりに
トットットッと
急いで歩いてきて
「これはご無沙汰してますー」と挨拶した。
「お父さん!調子はどうですか!」
「ダメだわーこれが取れんと話にならんわ」
と、ギプスを掲げて笑った。
ちょっとちょっと……
廃人でもこどもでもない
しゃんとした老人出てきたよ……と
驚きなら横からマジマジ見ていると
ケアマネ先輩が
「そうそう、デイサービスですけど
今ちょっと毎日通ってお忙しそうなので
また減らして
元の回数でいいんじゃないかって
話してたんですよ」と言ったので
ワタシとケアマネ先輩は
父が喜ぶことを想定していたのだが
「なんで?減らせって
あっちが言ったの?」と
不思議そう。
違うよーこっちからの変更だよーと言うと
「いや、それはご迷惑でしょう。
あちら(デイ)はね
毎日たくさんの人に来てもらおうと
すごく努力してるんだよね。
だから俺はね
お互い助け合いだと思うんだ」
と、悦に入って言うのだ
助け………合い
「なるほど…では、どうしますか?」
「え?いいよ、今のとおりで頑張るよ」
「だって、毎日、水曜金曜は行きたくないって
ずっと言ってるじゃん!
変な人がいるとかさ!
それはどうするの!?」
ワタシは父が言う内容にもハテナだったが
何より
こんなスラスラ、普通の会話ができることに
もっと驚いていた。
「ハハ、そういやそんなこと言ったな←
何、お前、それで日にちを減らそうとか
考えてたの?」
もうワタシは、膝に手をついて
ちょ、待てよですよ
ココでね笑
「いや、あのさ…!!!」
あのね!先輩!
「お姉さん!」
↑
ケアマネ先輩は、弟①の高校の先輩なので
ワタシのことをお姉さんと呼ぶ
「『あるある』です!
こういうのはよくあることなんです!
お姉さん!大丈夫です!」
ケアマネ先輩はワタシに小さく言った。
「僕にはしっかりしていると思われたいんですよ
高齢者は得てしてそういうもんなんです!」
いや、それにしてもこの変わりよう………
別人だよ。
人格がもう違う。
お前あなたどんなスタンスでデイ通ってんだよ。
話をまとめたいケアマネ先輩は最後に
「いいじゃないですかお父さん!
ここはじゃあ
5月はこのまま週5日で
6月は様子見で週4てことにしましょう!」
「そう?そういうなら…」
で、ファイナルアンサー
信じられないよ…………
父はその後、機嫌よく夕飯を食べ
「じゃ、ごちそうさまね~」と
就寝し
今日ですわ
朝もひと悶着(省略)
仕事をしていたら、14時ごろ。
父の携帯からの着信。
え?どこからかけてる
「おぅ、今から(デイに)
迎えにきてもらうわけには………
いかんのか…(暗)」
また、苦手な人がいてどうしても帰りたくて
ワタシと病院に行くって口実で
帰りたいのだという。
誰が
行くか
と
大人げないワタシは電話を切ったのだった。
(ちゃんと
「無理だよ~離れて寝かしてもらい~」
と口では言ってるからね笑)
さぁ、週末だわ!
今週も長々書いちゃってゴメンなさい!