「あるある」だと言われても。 | 長女Aは、夢を見る。

長女Aは、夢を見る。

長女A(満50歳)
父と同居を始めてみた。

大学生の息子×2
父の愛犬
ワタシの愛猫

楽しいことばかりじゃないと
重々考えてのことだったけど

想定以上の毎日に
もう笑うしかないわけで。

いや、ほんとは泣いて怒ってばかりだけどさ。




 

 

 最後の週も

ロピアで1週間1万円チャレンジにっこり








でもね

やっぱりいつもの感覚で買い物してくと

1割強、オーバーするようになったよね悲しい

これ以上値上がりヤメテネガティブ






認知症の父との日々を書いています

現在、要介護1認定の父(77)との日々

 

認知症?と気づく少し前からのこと

レビー小体型認知症と診断を受けたあとのこと

今の日常のどーでもいいこと

 

書くことで

何かが変えられたらいいな、って

思ってるんでしょうね、ワタシは。
 

 

 

 

 

今週は、平日すべてデイサービスに行った父。

→骨折のための安静も考慮して

 

 

昨日も疲れているのだろうか

ワタシが帰宅したときは

自室のソファで横になって寝ていた。

 

もう「おかえり」と言って

出てくることは、ほぼない。

 

 

 

その後すぐ、19時くらいにケアマネ先輩が

月イチの書類を持ってやって来た。

インターフォンの音やイヌの鳴き声にも

父は起きず

 

ケアマネ先輩と話すのがいつも嬉しそうなので

何回か声をかけても

起きる気配がない。

 

 

 

ワタシは父の部屋のドアを閉めて

デイサービスの話を相談した。

 

 

父本人も納得して

平日5日通うことにしてもらったのだが

どうにも行きたくないらしい。

 


手を変え品を変え

いろんな理由を挙げて

ワタシに

水曜日と金曜日(週3から増やした曜日)

嫌なことを毎日訴えること

朝には「行かないかんのか…チーン

毎回ゴネること

 

 

デイサービスにそれとなく尋ねたら

 


「たぶん、月火木の仲の良い女性のみなさんが

いないことでしょうねウインク

それと

確かに金曜は少々問題のある方もいて

相手をしてたら疲れたと

おっしゃってましたねアセアセ

毎日来てたら畑をやる時間がないとも…」

 

と教えてえくださった内容を先輩に伝えた。

 

 

デイサービスの方も

「中の水曜を休みにしてみては」って

言ってくださったんだよね。

 

でもそんなコロコロこっちの勝手で

変更することってできるんですか?

 

って聞いたら

 

「全然大丈夫ですよ!」という返答。

 

 

ほんとですか!すみません!

で一旦話は終了した。

 

 

自分で自覚はあるのよ真顔

ワタシはいろいろモンペ気質なんだろうな。

つい、そんなに言うなら、って動いてしまう。

自覚があるから、子どものときも

グッとガマンしたりしてきたんだけどショボーン

 

 

最後に父が起きないか

もう一度声をかけてみる。

 

「○○さんが来てくれてるよ!

もうお帰りになるよー」

 

と言うと、えびっくり?と起きた。

 

 

そして……

 

 

おじいちゃん「いやぁ…ごめんなさいねぇデレデレ

漫才師の登場ばりに

トットットッランニングダッシュ

急いで歩いてきてびっくり

 

 

「これはご無沙汰してますーデレデレと挨拶した。

 

「お父さん!調子はどうですか!」

 

「ダメだわーこれが取れんと話にならんわ笑

 

と、ギプスを掲げて笑った。

 

 

ちょっとちょっと……驚き

廃人でもこどもでもない

しゃんとした老人出てきたよ……驚きアセアセ

驚きなら横からマジマジ見ていると

 

 

ケアマネ先輩が

「そうそう、デイサービスですけど

今ちょっと毎日通ってお忙しそうなので

また減らして

元の回数でいいんじゃないかって

話してたんですよウインクと言ったので

 

 

ワタシとケアマネ先輩は

父が喜ぶことを想定していたのだが

 

 

おじいちゃん「なんで?減らせって

あっちが言ったのキョロキョロ?」

不思議そう。

 

違うよーこっちからの変更だよーと言うと

 

 

「いや、それはご迷惑でしょう。

あちら(デイ)はね

毎日たくさんの人に来てもらおうと

すごく努力してるんだよね。

だから俺はね

お互い助け合いだと思うんだ」

 

と、悦に入って言うのだ驚き驚き驚き

 

 

 

助け………合い真顔はてなマーク

 

 

 

「なるほど口笛…では、どうしますか?」

 

おじいちゃん「え?いいよ、今のとおりで頑張るよ」

 

 

「だって、毎日、水曜金曜は行きたくないって

ずっと言ってるじゃん!

変な人がいるとかさ!

それはどうするの驚き!?」

 

ワタシは父が言う内容にもハテナだったが

何より

こんなスラスラ、普通の会話ができることに

もっと驚いていた。

 

 

おじいちゃん「ハハ、そういやそんなこと言ったな←

何、お前、それで日にちを減らそうとか

考えてたの笑?」

 

 

もうワタシは、膝に手をついて

ちょ、待てよムカムカですよびっくりマーク

ココでね笑

 

 

「いや、あのさあんぐりピリピリ…!!!」

 

 

あのね!先輩不安アセアセ

 

 

「お姉さんパー!」

ケアマネ先輩は、弟①の高校の先輩なので

ワタシのことをお姉さんと呼ぶ指差し

 

『あるある』です!

こういうのはよくあることなんです!

お姉さん!大丈夫です笑い泣き!」

 

 

ケアマネ先輩はワタシに小さく言った。

 

 

「僕にはしっかりしていると思われたいんですよ

高齢者は得てしてそういうもんなんです上差し!」

 

 

いや、それにしてもこの変わりよう………

別人だよ。

人格がもう違う。

お前あなたどんなスタンスでデイ通ってんだよ。

 

 

話をまとめたいケアマネ先輩は最後に

 

「いいじゃないですかお父さん!

ここはじゃあ

5月はこのまま週5日で

6月は様子見で週4てことにしましょう!」

 

 

「そう?そういうなら…ニヤリ

 

 

で、ファイナルアンサーチーン

 

 

信じられないよ…………昇天

 

 

父はその後、機嫌よく夕飯を食べ

「じゃ、ごちそうさまね~口笛

就寝し

 

 

今日ですわ真顔

 

 

朝もひと悶着(省略)

 

 

仕事をしていたら、14時ごろ。

父の携帯からの着信。

 

 

え?どこからかけてる知らんぷり??アセアセ

 

 

おじいちゃん「おぅ、今から(デイに)

迎えにきてもらうわけには………

いかんのか…(暗)」

 

 

また、苦手な人がいてどうしても帰りたくて

ワタシと病院に行くって口実で

帰りたいのだという。

 

 

誰が

行くか物申すムカムカ

大人げないワタシは電話を切ったのだった。

(ちゃんと

「無理だよ~離れて寝かしてもらい~」

と口では言ってるからね笑)

 

 

 





さぁ、週末だわ!

今週も長々書いちゃってゴメンなさい!