★釈然としないハッピーエンド | 【茶々いろは綴】

【茶々いろは綴】

漆黒エイリアン"べび様"と"わたし"の日常

 

【ペク・ドンス】

 

「あらすじ」

◆18世紀の朝鮮王朝時代、

実在したイ・サン(正祖)の護衛武官で、

朝鮮最高の侠客ペク・ドンスにスポットを当てた

エンターテインメント時代劇。 

さすらいの剣客から国王イ・サンを護衛する

最高の武人へと成長する風雲児ペク・ドンスら護衛武官と

イ・サン暗殺を狙う闇の刺客集団

「黒紗燭籠(フクサチョロン)」の対決を描く。

 

ドンスの師匠「グァンテク」[↓]

黒紗燭籠(フクサチョロン)の「天」[↓]

最期まで哀しみを背負ってたウン[↓]

 

[↑]この3人がずば抜けてたね

 

 

ちょいちょいツッコミどころがあるので

慣れるまでガマン

 

テジュ側近(副官)の眉毛を

持ち上げる芝居がもう!!

いちいち画面がやかましい!!

 

テウン(黒の組織/義手)が

死にかけても死にかけても

死なんのはコメディですか?

コメディLevelに謎

 

(24)グァンテク(ドンスの師匠)

病を患いながらも最期まで

武人として逝く

 

ウンは2人が正々堂々と戦えるように

守っていたが、テジュの息子の号令で矢が!

グァンテクは天を守り、その隙に

斬られてしまった

「お前を取り戻したかった

昔のお前をだ」と、まるで今現在の

ドンスとウンみたいな関係やな

 

チョングァンリョルの死に様、さすがやな

想わず力が入って魅せられてしまう迫力

 

それに引き換え、テジュ側近(副官)の

あほみたいな顔芸がドラマを安くするので

考えモノやな

チョングァンリョル好きなだけに、ほんま

こいつでてくるとガッカリ感ハンパない

 

「俺に背を向けたら殺す」とか、いつになったら

テジュのやりたい放題を止めれるんや?

 

天はずっと死に場所を探して、日々戦ってるようでしたが

ようやく終わりを迎えます

 

(27)テウンもとうとう死ぬ時が来たが

あんな無茶苦茶な男でも泣いてくれる子供

(お菓子やってたコ)がいたんやな

きっかけはなんであれ改心して、

泣いてくれる人もいてよかったな

 

(28)ケンゾウ長々と登場して

いかにも強そうやったけど、ここでは

ドンスが一発で仕留めた

(あっけなすぎたけどな)

 

兵判のクソ生意気な甥は

世孫をヤラないウンの様子を報告に

行こうとするが、ウンと鉢合わせ

 

ドンスが到着するまでウンが世孫を

守ってくれた

 

ドンスが世孫に「私を信じてください」と

大勢の殺し屋とドンス1人で戦うことになるが

言うたらええねん!!

「世孫様、私は死にません!

主役ですから」と

 

夜が明けて、片付け切らないので

ウンがドンスの助太刀に入る

 

王様の元へ駆けつけたドンスを見た

"のろし台の大将"の安堵した顔ったら(笑)

 

兵判家族は皆捕まったが

あんだけ刀の強かった兵判

ドンスの前で抵抗もせずに膝をついた

 

兵判が持ってた謀反の血判書

ウンが王妃の元へ持って行ったので

ウハウハ(証拠隠滅)の王妃父娘

 

★「奇皇后」好きにはたまらん配役

「タファン」「ヨンチョル」「トクマン」

 

ホングギョンめ、ウンは世子を殺したから

天主(ウン)の首をはねろと世孫に進言

 

(29)最終話

ウンが戻ったら迎えてやりたいドンスと

殺手団の長やから殺すと譲らんチョリプ

(ホングギョン)

 

ウンが黒の組織を解体すると宣言し

財産を分けるというても、二番手以降の

奴らが天主(ウン)の意思と違う方向に

動いてウンを苦しめる

これやから女の浅知恵ッて言われるねん

 

殺手たちが去ったあと、やってきたドンスは

「お前がやったのか?」

それに頷くウン

 

ウンはドンスに殺されたいんやな

 

世孫の芝居は拙いが

ウン7の哀しみは最期まで上手いな

 

ウンが死んで皆ハッピーエンドみたいなのは

釈然とせんな!!

皆、女とくっついて

「はい、Happy」みたいな(あほか)

 

ウン、グァンテク、ワン・ヨン(天)だけが

印象的で、あとは軽かったな

期待してんけど、「王と私」みてから

チョングァンリョルさんを「扇子」ッて

呼んでるねんけど、やっぱし上手いひとが

散っていくと、あとがもたんわな

それとドンスが武芸書を仕上げるッてのを

入れて終わりたいのだけが伝わったけど

もっと面白いと想ったんやけど

うーん、終わり方は大事やな

 

「王と私」好きには

扇子と思悼世子やってたひとが

おおお!チョンドン!ッて感じでしょうな

 

 

 

珈琲飲み終わったあとを

時々、確認にきてたべびを想い出し

からっぽのコップみて、淋しくなる