再発した際の症状に絞ってお知らせします。
(1)ずっと続く微熱
平熱は36.4程度でしたが7度台の微熱がずっと続きます。
感覚としては8度以上出たらこうなるかというくらいの脱力感です。
体温計が壊れたのかと思い買い直すほどでした。
その後分かったことですが当時の私の平熱は1度以上低くなっていたようです。
具合の悪い時でないと体温を測る習慣はありません。
そのため「7度台だから微熱」と判断して休まずに働いていました。
(2)不眠
いつもは6~7時間の睡眠をとっていました。
しかし4時間程度で目が覚めてしまいます。
目が覚めてすぐ読書ができるくらいに頭はすでに覚醒していました。
眠り自体が相当浅かったと思われます。
(3)頻尿(昼夜間)
年齢のせいかと勘違いをしていましたが夜中に1~2回は尿意で目が覚めました。
トイレにいってもほとんど出ない状況でした。
昼間のトイレの回数はもっと多く普段は数回のところ10回以上は行っていたと思います。
(4)身体の異常な冷え
全身が冷えた状態になります。真夏でも手足が冷えていました。
特に末端は氷のように冷たく新生児のような赤紫色をしていました。
(5)インフルエンザのような症状
全身の強い倦怠感・脱力感。
ズキズキする全身の筋肉の痛み。
思考力の著しい低下。
このような症状が毎日続くため歩行や立っていることも困難に。
階段も手すりを使って這いあがるような状況でした。
頭もシャットダウンできないPCのような状態です。
後頭部が常に熱く感じ考えもまとまりませんでした。
(6)言葉を出すことも困難に
健康な状態であればすらすらと言葉が出ますがこの時は無理でした。
まず唾液の分泌が減少することで舌がもつれます。
そのうえ頭が常にもやがかかったような状態になりはっきりしません。
言葉を頭に浮かべ
↓
発音しろと強く念じ
↓
やっと口から出る
ような状態でした。
数語話すだけでも疲労してしまいます。
気遣ってくれる同僚に説明することすら辛い状況でした。
(7)食べられない
インフルエンザの時ですら食欲旺盛だった私ですが固形物が食べられなくなりました。
ヨーグルトとバナナがやっとの状態でした。
一番ひどいときにはスプーンを口に運んでも口が開きません。
「開け!」と強く念じてやっと口が少し開きます。
その隙間にスプーンを潜り込ませる状況でした。
(8)強い不安感
3~4週間もこのような状態が続きかつ加速度的に悪化していきます。
最終的にはうつのような症状が出始めます。
この頃自分の写真や手紙や年賀状などを全て処分しています。
自分の存在を消したかったようなつながりを断ちたかったような気持ち。
今でもなぜそうしたのかよくわかりません。
(9)全身の筋肉のこわばり
足裏、ふくらはぎ、もも裏、腹筋、胸筋、肩、首、目、頭と、全身の筋肉がこわばります。
まるでずっと戦闘態勢のような状況で筋肉が弛緩してくれません。
24時間加圧トレーニングをしているような状態でした。
(10)呼吸が極端に浅くなる
気がつくと呼吸が浅く就寝中に止まってしまうのではと思うくらいになります。
これは胸の筋肉のこわばりが影響しているようです。
(11)ひどい歯ぎしり
こちらも筋肉のこわばりが影響しているようです。
私の場合は右側の肩・首・あごにかけて強くこわばりが出ます。
そのため右の歯ぎしりが止まらずつらかったです。
(12)眼精疲労
異常なほど目がショボショボして疲労を覚えます
少しの光でも目に刺さるような感覚になります。
PCモニタはもちろん部屋の蛍光灯などもまぶしく感じます。
主な症状は以上です。