前の記事:快方に向かったきっかけ

 

前回よくわからないまま一時症状がおさまった話をしました。

 

その一年後に再発をします。

 

今回は再発までの経緯と診断につながるきっかけを話します。

 

 

(1)一時症状が治まってからのこと

 

3か月ほどしてあれほど大変だった身体の症状はまるで嘘だったかのようにおさまりました。

 

指先のしびれは残ったままでしたが同僚との会話でも

 

「なんだったんだろうね」と笑い話にできるくらいになりました。

 

しびれが強くなった時は用心して休養をとるようにと、

 

これまでより体調を気遣うようにしました。

 

年が明けた頃そういえばあれは何だったんだろうと急に気になり、

 

インターネットで検索をしてみました。

 

検索ワードは「体の痛み」「だるい」「不眠」「熱が出ない」「足に力がはいらない」等々。

 

すると耳慣れない病名「慢性疲労症候群」にヒットしました。

 

そこに書かれている症状は全て自分にあてはまる内容。

 

もしかしたらこれだったのかと思っていました。

 

その翌月の人間ドックでも全く問題なしの検査結果が出ています。

 

 

(2)1年後の再発

 

昨年のこともあり新年度については仕事の量を減らすようにしました。

 

疲れがたまる前に定期的にマッサージを受けたりもしました。

 

しかし4月末くらいから不眠の症状があらわれました。

 

5月末には右ふくらはぎの筋肉痛と全く去年と同じように症状が進行していきました。

 

病院もすぐに受診しましたが昨年と同様の薬の処方だけに終わります。

 

日を追うごとに悪化していきました。

 

すぐ仕事も生活もままならない状況になります。

 

そこで複数の医師に相談できる有料サイトに登録をして判断を仰ぐことにしたのです。

 

次の記事:主な症状について