元ジェフGMの祖母井さんの本。
今の日本にはおばあちゃん的な力が必要なんです、と
本当は祖母井力と言いたいくせに
わざわざとってつけたようなタイトルの由来を説明しやがって・・・と
最初はイラッとしたのだが、内容は面白かった。
一番興味深かったのは、インサイドキックについて。
読み終わったのが結構前なので、若干うろ覚えなのだが、
日本ではやたらインサイドキックを基本として教えているが、
それはどうなんかと問うていた。
小さい子供にボールを蹴らしたらつま先でボールを蹴る。
いちばん自然なキックはトーキックなんじゃないかと。
ロナウドのつま先シュートを絡めながらあーだこーだかいてた。
まあ確かに言われてみると、インサイドキックは単純なようで難しい。
基本と呼ばれているわりには難しいキックだとたまに感じることがある。
草サッカーレベルだと、きっちりインサイドを使えてる選手は意外に少ない。
3m~5mの距離のパスだとどこであてても大体届くから横着して
インサイドを使わない人間もいるし、
10m~15mくらいの距離になったらなったでインサイドだと届かないから
使わない人間もいる。
プロでも適当に蹴ってる選手いるし。
だからといってトーキックが万能か?と問われたならばそんなわけないけど。
ただこれほど世間で決定力不足が叫ばれているのであれば、
そういった基本といわれていたようなことを見直していく必要は
あるんじゃないかと思ったわけであります。