声④ | ヒールでミドル

ヒールでミドル

とあるチームのセンターバックの暇つぶしでございます。
暇つぶしというか、仕事つぶしてます。というか暇です。

このブログでもっとも取り上げることの多い 「声」の話題。

どういうことを声にすればいいのか、草サッカーレベルで6段階に分けてみた。


E:無音


このレベルになると修正が難しい。声をだす習慣、練習をしてこなかった。

もしくは恐ろしくチームメイトに恵まれていた。声が必要だと思ったことがないので、

守りのポジションをさせると、少しづつ声を絞り出してくれる。プレーに関与したがらない。



D:自分がフリーの時に 「ヘイッ」と声がだせる。


最低限、サッカーをやる資格が備わったといってよい。

ボールを要求できるということは、自分がそれなりにいいポジションをとっているということ。

試合中に継続してこれができれば、かなり優秀かもしれない。



C危険時に大きな声をだせる。

「クリアー!」、「後ろからきてるぞ!」 「背負ったぞ!」 「フリーだぞ」


自分のことだけじゃなく、チームメイトのことを考えることができている。

これがいえると、大分チームに貢献してくれるにちがいない。



B:マークの指示、受け渡しが自発的に出来る。


戦術眼が備わってきたレベルといっていいだろう。

数的有利、不利をピッチレベルで感じることができている。

前線の人間だとなかなか備えている人間はいない。



A:数的不利にかまわずプレスする人間に、「飛び込むな」 「行くな」 と言える。


これはなかなか高いレベル。「いけ!」とはいえるが、「いくな!」とはなかなかいえない。

それほど自分のジャッジに自信がないといけないし、自覚も必要だ。

Bレベルとはちがい、局面での数的有利、不利を判断する必要があるので

なかなか難易度が高い。ちなみに自分は、自分に対して 「いくな」「でるな」「とびこむな」と

言ってくれる人間を非常にありがたいと思っている。



S:あーだこーだ、修正点を試合中に話す。試合中に会話することが当たり前。


ここまでいくと、なんの心配もない。まさにチームの核。

チームメイトとも打ち解け、それなりにサッカーを勉強し、修正能力の高い人間


CとBの間にある壁は高いし、Aはほんとうに難しい。



思うに、社会人のチームともなると、どこか遠慮している人間が多い。

その場で言えることをなぜ言わないのか?

たとえば守備をサボる人間に、「守備しろよ!」っていえば、

たしかにカドがたつかもしれないが、言い方をかえて、 「もうちょい守備頑張ってくれ」とか、

「●番のマーク頼む」といえば、すむのではないだろうか。


自分自身、ものの言い方は研究中である。

ただし「怒る」「叱る」ことが必ずしも悪いことだとは思わない。

罵詈雑言か? 叱咤激励か? この判断は、言う側がするものでもない。

しかし、良いプレーと悪いプレーをわかってもらうためにも、

悪いプレーは悪いプレーだとわかってもらう必要がある。

まあ素直に聞いてくれる人間もいれば、そうでない人間も多いし、これは難しいな。


誰だってほめられると嬉しいし、ほめてのびる人間がほとんどだとは思うが、

ほめるに値するプレーをすることがまず先なんだから。