ここ最近愛読誌になっている、「サッカークリニック」(ベースボールマガジン社)
http://www.soccer-m.ne.jp/clinic/main/index.html
は、大変素晴らしい雑誌で、戦術やコンディショニング、コーチングに興味ある自分にとっては
多くの気づきを与えてくれる雑誌でもある。
で、その雑誌の「ワールドカップ篇」を読んでみたのだが、コンディショニングに関して
面白い記述があったので触れてみることにする。
①【評価には、「体調」と「体力」の両方に対して行う必要があります】
もう冒頭から痛いとこをツカれた。
体力について話しているときに、「それぞれ仕事もしてるし、年もとるんだから衰えるのは仕方ない」と言われ、
俺の言いたいこととちょっと違うんだけどなーと違和感を覚えていたのだが、これで解決した。
体力はしゃーない。平日の夜やサッカーのない休日に走れる人間が、強靭な意志をもって努力すればいい。
そんなタフなことを、たかが草サッカーレベルで強制はしない。奨励はするけど。
とにかく言いたいのは 「体調を整えてきてくれ」ってこと。なけなしの体力を効率よく発揮する生活をしてほしい。
後はステップワークに関して興味深い記述が。
どうも最近1対1の守備で納得のいかない部分があって、スピードが落ちてきているのかもしれないとは思いつつ、
そうであったとしても守備の要としては、改善していかねばなるまい・・・と色々考えていた矢先なので助かった。
どのステップがどんなステップなのかは後で調べるとして、とりあえず書いておくと、
例えば、相手との間合いが広いケースではまずバックペダルで対応して、
相手のスピードを吸収したらバックステップに切り替えて対応すべきなのですが、
クロスオーバーステップで対応して、自分の背中を突かれて簡単に突破を許してしまいました。
これはワールドカップの日本 VS オーストラリア戦で良く見られたケース、つまり
サイドから中央に切れ込んでくる人間を、ワンサイドカットして外に追い込もうとしたにもかかわらず
中に切れ込まれて(背中をぬけられて)シュートを打たれるシーンを解説したものである。
要するに状況に応じたステップワークで、ポジショニングにさらに深みをもったり、
自分の後ろに行かせないという意識を持つ必要があるってこと。それにしてもダンスじゃあるまいし、
ステップって色々あるのな・・・・。おもしれー。