今週の「わたしに従ってきなさい」
教義と聖約77:13
問い。黙示録第八章に述べられている、ラッパを吹き鳴らすことによって、わたしたちは何を理解すべきか。
答え。わたしたちは次のように理解すべきである。すなわち、神が六日の間に世界を造り、七日目にその業を終えて、それを聖なるものとし、また地のちりから人を造られたように、まさにそのように第七の千年の初めに主なる神は地球を聖なるものとし、人の救いを完了し、すべてのものを裁き、そしてすべてのものの終わりに至るまですべてのものを結び固め終えるときにその力の下に置かれなかったもののほか、すべてのものを贖われる。また、七人の天使がラッパを吹き鳴らすのは、第七の千年の初めにおける主なる神の業の備えと完了、すなわち主の来臨の時に先立つ道の備えである。
「聖文の導きに従って生活する」2000年10月、ラッセル・M・ネルソン、十二使徒定員会
皆さんが教義の原則について深く考えて祈るとき、聖霊は皆さんの思いと心に告げてくださるでしょう。(教義と聖約8:2)聖文に描かれている出来事から、新たな洞察がもたらされ、自分の状況に関連した原則があなたの心にしみ込むでしょう。
そのような啓示を伴う経験を深めるには、すでに受けている光に従って生活し、「キリストのもとに来る」ために純粋な動機で誠意をもって聖文を研究することです。(モルモン書ヤコブ1:7。 オムナイ1:26;モロナイ10:30-32) そのようにするなら、「神の前において〔皆さんの〕自信は増し」、聖霊は常に皆さんの伴侶となられるでしょう。(教義と聖約121:45。46節も参照)
聖文の導きを実行するには、具体的な質問に答えるとよいでしょう。※ このように自問します。「主のこれらの教えから、どのような原則を学べるだろうか。例えば、聖文は、天地創造が6つの時期で行われたと教えています。(出エシプト20:11;31:17;モーサヤ13:19;教義と聖約77:12;アブラハム4:31参照) この聖句から学べる原則は、偉大なことを達成するには、適切な計画や時期、忍耐、労働、そして近道を取らないことが必要だということです。
次に、自分に合った勉強法を考えることです。(個人の聖文学習をするうえで福音の教義クラスなど教会で設けられた教科課程と関連させるとよい。また暗唱カードを用意し約束や集会を待つ間利用するのを好む人もいる。) 一つの方法は、聖文を最初のページから最後まで通して読むことです。この方法は、全体的な見通しを与えてくれます。しかし、別の方法も価値があります。特別な項目や具体的なテーマに注目し、脚注の参照聖句や『聖句ガイド』を使って補足すれば、教義に対する理解を深めることができます。
※どんな良い事柄も誤用される可能性があるため、警告の言葉を用いるのが適切な場合がある。聖文にはすべての疑問に対する答えが与えられているわけではない。多くの大切な真理に対する答えはいまだに与えられていない。いわゆる「奥義」と呼ばれるものに没頭する姿勢は避けるべきである。また個人で解釈を行うことについても注意が必要である。解釈に関する生ける預言者の見解と公式の指針を調べる。自分が裁かれる環境とは異なった状況下にある人を裁いてはならない。その一方で「熱心に求める人は見いだすであろう。神の奥義は聖霊の力によってその人々に明らかにされる」ことを改めて認識するようにする(1ニーファイ10:19)。また多くの啓示は預言者が尋ね求めるときに答えとして与えられることを心に留めておく。興味深いことに旧約聖書の最初と最後の書では次のような重要な質問か投げかけられている。「わたしが弟の番人でしょうか。」(創世4:9)「人は神の物を盗むことをするだろうか。」(マラキ3:8)

聖句とそれを引用した預言者たちの言葉2025年版(BOX)