ヨハネ3:3-7
イエスは答えて言われた、「よくよくあなたに言っておく。だれでも新しく生れなければ、神の国を見ることはできない」。 ニコデモは言った、「人は年をとってから生れることが、どうしてできますか。もう一度、母の胎にはいって生れることができましょうか」。 イエスは答えられた、「よくよくあなたに言っておく。だれでも、水と霊とから生れなければ、神の国にはいることはできない。 肉から生れる者は肉であり、霊から生れる者は霊である。 あなたがたは新しく生れなければならないと、わたしが言ったからとて、不思議に思うには及ばない。
「イエス・キリスト ― 偉大な癒し主」2005年10月、ラッセル・M・ネルソン 十二使徒定員会
主が教えられるパターンには深い意味があります。信仰,悔い改め,バプテスマ,証と絶えざる改心は,わたしたちを主の癒しの力へと導いてくれます。バプテスマは聖約を結ぶ行為であり,決意と約束のしるしです。証は,聖霊が熱心な真理の探究者に確信をお与えになるときにはぐくまれます。真の証は信仰を育て,悔い改めて従順になるよう促します。証は神と人とに仕えたいという熱意を生み出します。(ルカ10:27)
改心とは「……に向きを変える」という意味です。改心は世の道から主の道へ方向転換すること,そして主の道にとどまることを意味します。改心には悔い改めと従順が含まれます。改心は大きな心の変化をもたらします。(モーサヤ5:2;アルマ5:12-14参照) したがって,真の改心をした者は「再び生まれ」(ヨハネ3:3-7;1 ペテロ1::23;モーサヤ27:24-26;アルマ5:49;7:14;モーセ6:59) 新しい命(ローマ6:3-4参照) とともに歩むのです。
真に改心した者として,わたしたちは主が望まれていることを行い,(モーサヤ5:2-5参照) 主が望まれる人物になりたいと願います。(3ニーファイ27:21,27参照) 罪を捨てることは,神の赦しをもたらし,心を癒します。
どうしたら真に改心しているか分かるのでしょう。自己診断テストは聖文の中にあります。バプテスマを受ける前の改心の度合いを測るものもあれば,(教義と聖約20:37 参照。モーサヤ18:10参照) 隣人に進んで奉仕しているか測るものもあります。主は弟子のペテロにこうおっしゃいました。「わたしはあなたの信仰がなくならないように,あなたのために祈った。それで,あなたが改心したときには,兄弟たちを力づけてやりなさい。」(欽定訳ルカ22:32から和訳) 人に仕え,力づける意欲は,癒されることをどれほど望んでいるかを示します。


