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「わたしに従ってきなさい」の聖句学習

末日聖徒イエス・キリスト教会が提供する「わたしに従ってきなさい」の聖句を学ぶために、ここではその聖句を引用している現代の預言者のお話を中心に、主に総大会からご紹介します。

今週の「わたしに従ってきなさい」

 

 

創世44:33-34

どうか、しもべをこの子供の代りに、わが主の奴隷としてとどまらせ、この子供を兄弟たちと一緒に上り行かせてください、

この子供を連れずに、どうしてわたしは父のもとに上り行くことができましょう。父が災に会うのを見るに忍びません。

 

「神はわたしたちを愛して下さった」2022年4月、マイケル・T・リングウッド、七十人

わたしが大好きな,ここで得られる学びの一つは,ヨセフの兄弟であるユダにまつわるものです。ユダは,神のヨセフに対する計画の一端を担っていました。ヨセフが兄弟たちに虐げられたとき,ユダはヨセフを殺さずに奴隷として売るよう,彼らを説得しました創世37:26-27参照)

 

何年も後,ユダと兄弟たちは末の弟ベニヤミンをエジプトへ連れて行く必要がありました。彼らの父はそれを拒みましたが,ユダが,ベニヤミンを家へ連れて帰るとヤコブに約束したのです。

 

エジプトで,ユダは試されることになります。若いベニヤミンは無実の罪でとがめられ,ユダは約束を守るため,身代わりに投獄されることを申し出ました。彼は言いました。「この子供を連れずに,どうしてわたしは父のもとに上り行くことができましょう。」創世44:33-34参照)ユダは,約束どおりベニヤミンを安全に帰すと固く決意していたのです。ユダがベニヤミンに対して抱いていたような気持ちを,皆さんは感じたことはありますか。

 

両親は子供に対して,宣教師は仕える人々に対して,初等協会や青少年の指導者は教え愛する人々に対して同様に感じるのではないでしょうか。

 

あなたが何者であるかや状況にかかわらず,同様に感じているだれかがいます。あなたと一緒に御父のみもとに帰りたいと願う人がいるのです。

 

決して諦めずにわたしたちのために心から祈り,わたしたちが天の御父のみもとへ戻るにふさわしくなれるよう,教え助け続けてくれる人々に,わたしは感謝しています。

 

 

 

 

聖句とそれを引用した預言者たちの言葉2026年版(BOX)

今週の「わたしに従ってきなさい」

 

 

ローマ8:28

神は、神を愛する者たち、すなわち、ご計画に従って召された者たちと共に働いて、万事を益となるようにして下さることを、わたしたちは知っている。

 

「あす,主があなたがたのうちに不思議を行われるからである」2016年4月、ジェフリー・R・ホランド、十二使徒定員会

ジョージ・Q・キャノン管長はかつてこのように教えました。「試練がどれほど深刻でも,苦悩がどれほど深くても,艱難がどれほど大きくても,〔神〕は決してわたしたちをお見捨てにはなりません。これまでもそうでしたし,これからもそうです。神はそのようなことはおできにならないのです。〔そのようなことをすることは〕神の特質にはありません。神は……〔いつも〕傍らに立ってくださいます。燃え盛る炉の中を通り抜け,深い水の中をくぐり抜けることもあるかもしれませんが,決して焼き尽くされることも,水の底に沈むこともないのです。わたしたちは,さらに善くなり,さらに清められて,これらのあらゆる試練と困難の中から立ち上がってくることでしょう。」(ジョージ・Q・キャノン,”Remarks” Deseret Evening News,1891年3月7日付,4)

 

天からそのような深い愛情が絶えずわたしたちの生活に注がれているとしたら,しかもそれが主イエス・キリストの生涯と死,そして贖罪の中に,最も純粋に,かつ最も完全な形で現れているとしたら,罪や愚かさの結果から―それが自分によるものであろうと他人によるものであろうと―逃れることができるのです。それが日々の生活の中で,どのような形でわたしたちに影響を与えているとしてもです。わたしたちが神に心を委ね,主イエス・キリストを愛し,最善を尽くして福音を実践するならば,いつもその結果を認識できるわけではありませんが,最終的には,明日もその次の日も,すばらしい日となることでしょう。なぜでしょうか。なぜなら,天の御父がそう望んでおられるからです。御父は,わたしたちに祝福を与えたいと望んでおられます。報いに満ちた,豊かな,永遠の生活こそ,主が御自身の子供たちのために立てられた憐れみ深い計画として意図されたことなのです。この計画は,「神を愛する者たち〔のために〕万事を益となるようにして下さる」という真理に基づいた計画です。ローマ8:28ですから,愛し続け,努力し続け,信頼し続け,信じ続け,成長し続けてください。天は,今日も,明日も,永遠にわたって,あなたを応援しているのです。

 

 

 

 

聖句とそれを引用した預言者たちの言葉2026年版(BOX)

今週の「わたしに従ってきなさい」

 

 

ヨハネ14:18

わたしはあなたがたを捨てて孤児とはしない。あなたがたのところに帰って来る。

 

「傷を負った人」2018年10月、ニール・L・アンダーセン、十二使徒定員会

心を尽くして祈ってください。イエス・キリストを信じる信仰と,主の実在や主の恵みに対する信仰を強めてください。主の言葉から力を得るのです。「わたしの恵みはあなたに対して十分である。わたしの力は弱いところに完全にあらわれる。」2コリント12:9

 

悔い改めが霊的な特効薬であることを忘れないでください。(See Neil L. Andersen, “The Joy of Becoming Clean,” Ensign, Apr. 1995, 50–53)戒めを守り,慰め主にふさわしくあり,救い主の約束を心に留めるのです。「わたしはあなたがたを捨てて孤児とはしない。あなたがたのところに帰って来る。」ヨハネ14:18

 

神殿で感じる平安は,傷ついた心の痛みを和らげてくれる香油です。傷ついた心と,自分の先祖の名前を携えて,できるだけ頻繁に主の宮に参入してください。神殿では,現世での短い時間を永遠という広大なスクリーンに映し出してくれます。1コリント15:19

 

過去を振り返り,前世で自分のふさわしさを証明したことを覚えていてください。皆さんは神の勇敢な子供であり,主の助けを受け,この堕落した世での戦いに勝利することができます。かつてのように,もう一度戦いに打ち勝つことができるのです。

 

今度は未来を見てください。問題や悲しみは確かに実在しますが,永遠に続くのではありません。(モルモン書の最初の節で,ニーファイはこう説明した。「わたしはこれまでの人生で多くの苦難に遭った」1ニーファイ1:1。後に,ニーファイはこう語った。「それでもわたしは神に頼り,一日中神を賛美し,わたしの遭った苦難のことで主に対してつぶやくことはしなかった。」1ニーファイ18:16なぜなら,御子が「〔御自分の〕翼に癒しを携えて」よみがえられたからです。3ニーファイ25:2

 

 

 

 

聖句とそれを引用した預言者たちの言葉2026年版(BOX)