「わたしに従ってきなさい」の聖句学習 -236ページ目

「わたしに従ってきなさい」の聖句学習

末日聖徒イエス・キリスト教会が提供する「わたしに従ってきなさい」の聖句を学ぶために、ここではその聖句を引用している現代の預言者のお話を中心に、主に総大会からご紹介します。

今週の「わたしに従ってきなさい」

 

 

モーサヤ2:17-19

そして見よ、わたしがこれらのことを語るのは、あなたがたに知恵を得させるためである。すなわち、あなたがたが同胞のために務めるのは、とりもなおさず、あなたがたの神のために務めるのであるということを悟らせるためである。

見よ、あなたがたは、わたしのことを王と呼んできた。あなたがたが王と呼んでいるわたしでさえも、あなたがたのために務めているとすれば、ましてあなたがたは、互いに務め合うようにすべきではないだろうか。

また見よ、あなたがたから王と呼ばれ、生涯をあなたがたのための務めに費やし、それによって神に仕えてきたわたしが、あなたがたから幾らかでも感謝を受ける値打ちがあるとすれば、おお、あなたがたはどれほど天の王に感謝すべきであろうか。

 

 

「善を行うように導く御霊を信頼しなさい」2016年4月、ヘンリー・B・アイリング、大管長会

わたしはこの夕べに皆さんとともに礼拝し,深く考え,献身できることを感謝します。わたしたちは今晩ともに祈りました。愛にあふれる天のお父様は,わたしたちの祈りを聞いてくださいました。わたしたちは主を賛美する歌に心震わせ,救い主,主イエス・キリストを思い起こしました。天の御父の子供たちを高め,助けるという主の御業のために,もっと努力したいという霊感を受けました。

 

救い主がわたしたちのためにしてくださったことに感謝するとき,人に仕えたいという望みが増します。だからこそ,わたしたちはあの歌詞を聴くと胸がいっぱいになるのです。「主の恵み,人にも分かたん。」(「主の恵み,人にも分かたん」『賛美歌』138番)ベニヤミン王はモルモン書に記された偉大な教えの中で,そのような感謝の気持ちが確かにもたらされると約束しましたモーサヤ2:17-19参照)

 

 

 

 

 

 

今週の「わたしに従ってきなさい」

 

 

モーサヤ2:17

そして見よ、わたしがこれらのことを語るのは、あなたがたに知恵を得させるためである。すなわち、あなたがたが同胞のために務めるのは、とりもなおさず、あなたがたの神のために務めるのであるということを悟らせるためである。

 

 

「あなたは御父にとって大切な存在です」2011年10月、ディーター・F・ウークトドルフ、大管長会

イエス・キリストの弟子は,永遠に比べれば,この世の人生は宇宙と時間の中の「つかの間」教義と聖約121:7にすぎないことを理解しています。人の真の価値は,世が高く評価するものとはほとんど無関係であることを知っています。全世界の貨幣を積み上げたとしても,天ではパン一つさえ買えないことを知っています。

 

「神の王国を受け継ぐ」人は,3ニーファイ11:38「子供のように従順で,柔和で,謙遜で,忍耐強く,愛にあふれた者」です。モーサヤ3:19「「自分を高くする者は低くされ,自分を低くする者は高くされる」からです。ルカ18:14。9-13節も参照)そのような弟子は,「あなたがたが同胞のために務めるのは,とりもなおさず,あなたがたの神のために務めるのである」ということが分かります。モーサヤ2:17

 

 

 

今週の「わたしに従ってきなさい」

 

 

モーサヤ2:12,14

あなたがたに言うが、わたしは現在まで、生涯をあなたがたのための務めに費やすことを許されてきた。しかし、金も銀も、そのほかどんな富もあなたがたに求めたことはない。

そして、わたし自身でさえ、自分の手を使って働いてきた。それは、わたしがあなたがたのために務めることができるように、またあなたがたが税に苦しむことなく、それに、堪え難いことを何一つ身に受けなくてもよいようにするためであった。わたしがこれまで語ったこれらすべてのことについては、今日あなたがた自身がその証人である。

 

 

「正直に働く喜び」(英文)1986年10月、L・トム・ペリー、十二使徒定員会

世の初めから,主はアダムに「土地を耕しすべての野の獣を治め,彼の額の汗によりて食物を食う」モーセ5:1ように命じられました。いつも興味深く思うことですが,聖典の中では一体何度怠惰なることをやめ,すべてにおいて多くの実を刈りとるように教えられていることでしょうか。ベンジャミン王は最後の説教の中で,自分が民に示した模範について次のように述べています。

 

「私は今日までの生涯をお前たちのための務めに費すことを許されたが,金銀そのほか何の宝もお前たちから貧り求めたことはない。私はお前たちがいろいろな税をかけられず,またなにも堪え難いことに逢わないように,私自身でさえも自分の手をもって働きお前たちのために務めてきた。お前たち自身は私が話したこれらのことを皆今日証明する者である。」モーサヤ2:12,14

 

正直に働く喜びを子供に教えることは,親が子供に与え得るあらゆる贈り物のうち,最上のもののひとつです。私はこう確信しています。すなわち,今日多くの夫婦が離婚するのは,両親が息子たちにはぐくみ家族を養い育む責任があり,その責任に伴うチャレンジを享受しなければならないことを教えておらず,またそのように訓練していないからであると。また,私たちの多くは,娘たちの心の中に,家庭管理を通して美しく整った家庭を築きたいという気持ちを育んできませんでした。

 

小さいうちから子供に自分自身の手で何かを作るような仕事をさせ,そこから得られる喜びを教えることは,なんと大切なことでしょうか。どうか,正直に働く喜びを子供たちに教えてください。自信を持ち,充実した人生を送るための基礎を築いてやってください。先人の言葉にこうあります。「好きな仕事に就いている者は幸せである。また,課せられた仕事を愛する者も幸せである」と。