義人を彼らの義のゆえに罪に定め、罪人と悪人は金銭を受け取って無罪放免とし、さらに自分たちが利益と世の誉れを得られるように、またもっと安易に姦淫を犯し、盗み、殺し、自分の思いどおりのことを行えるように、政府の要職に就いて統治し、自分の思いどおりに行っていた。
「堅固な土台」2002年4月、ラッセル・M・ソン、十二使徒定員会
次の言葉を覚えていてください。「あなたたちは、神の御子でありキリストである贖い主の岩の上に基を築かなければならないことを覚えておきなさい。そうすれば、悪魔が大風を、……送るときにも、まことに悪魔の雹と大嵐があなたたちを打つときにも、それが不幸と無窮の苦悩の淵にあなたたちを引きずり落とすことはない。なぜならば、あなたたちは堅固な基であるその岩の上に建てられて〔いる〕からである。」(ヒラマン5:12。マタイ7:24-27参照)
たとえ堅固な土台の上に立っているとしても、人生の様々な問題から免れることはできません。道を外れていった子どもたちは両親を悲しませます。家族が崩壊して、元に戻らないこともあります。性倒錯は、その忌まわしさについては十分理解されていません。理由はともあれ、結婚した男女が子どもに恵まれないこともあります。現代でさえ「罪人と悪人は金銭を〔払って〕無罪放免と」(ヒラマン7:5)されています。公平であるとは思えないようなことが現実にまかり通っています。(物事が「公平」に見えるかどうかは、その人の物の見方にかかっている。1コリント15:19参照)
しかし、堅固な土台を築くならば、たとえ容易に答えが見つからないような疑問に直面しても、主に助けを求めることができます。
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わたしたちはあらゆることを知っているわけではありませんが(教義と聖約101:32-34。121:29-32も参照)、神が生きておられること、わたしたちを愛しておられることを知っています。(1ニーファイ11:16-17参照)わたしたちは確固とした土台に立っているならば、神に助けを求めて、人生の重荷を負い、堪え忍ぶための力を得ることができます。


