「わたしに従ってきなさい」の聖句学習 -169ページ目

「わたしに従ってきなさい」の聖句学習

末日聖徒イエス・キリスト教会が提供する「わたしに従ってきなさい」の聖句を学ぶために、ここではその聖句を引用している現代の預言者のお話を中心に、主に総大会からご紹介します。

今週の「わたしに従ってきなさい」

 

 

3ニーファイ1:13

頭を上げて、元気を出しなさい。見よ、時は近い。今夜、しるしが示され、明日、わたしは世に来る。そしてわたしは、聖なる預言者たちの口を通して語ってきたすべてのことを成就することを、世の人々に示す。

 

「故郷へ向かうすばらしい旅」2013年4月、ディーター・F・ウークトドルフ、大管長会

第3のメッセージ-「元気を出しなさい。」教義と 聖約 78:18ヨハネ16:333ニーファイ1:13も参照)

 

この旅の途中で,自分のいる場所に時々もどかしい気持ちになることがるでしょう。12歳なら14歳になりたがり,14歳になったら18歳に憧れます。18歳になると,今度は12歳に戻ってやり直したいと思うこともあるかもしれません。

 

思うとおりにいかないこと,不平の種というものは,常にあるものです。悲しかったり,寂しかったり,誤解を受け必要とされていない,と感じたりする日もあるでしょう。それは皆さんが望んだ旅でも,天の御父が望まれた旅でもありません。思い出してください,皆さんはほんとうに,神の娘なのです。

 

そのことを心に留めて,自信と喜びをもって歩むよう勧めます。道にはでこぼこの所や遠回り,危険もあるでしょう。でもそれにとらわれずに,皆さんの天の御父がこの旅の一歩一歩に備えておられる幸福を探してください。幸福は到着地でもあり,またそこへ続く道でもあるのです。「この世において平和を,また来るべき世において永遠の命を受ける」教義と聖約59:23というのが,御父の約束です。だからこそ,わたしたちは御父に「元気を出しなさい」と命じられているのです。

 

愛情深い御父がこの旅のために下さった地図を喜んで使うなら,聖なる場所へ導かれ,皆さんは天の可能性に手が届くのです。皆さんがなりたいと願っているような神の娘に成長するのです。

 

愛する姉妹の皆さん,愛する教会の若い女性,愛する若い友の皆さん,主の使徒の一人として,皆さんが家に戻る旅路にあって自分の道を見つけ,旅の仲間に霊感を与える者となるように,皆さんを祝福します。聖約,原則,イエス・キリストの福音の価値観を尊び,それらに忠実に生きるなら,旅の終わりに天の御父のみもとに行けることを約束し,そうなるように祈ります。御父が皆さんを抱き締めてくださり,皆さんは自分が無事に天の家に戻ったことをはっきりと知るでしょう。イエス・キリストの御名により,アーメン

 

 

 

 

聖句とそれを引用した預言者たちの言葉2024年版(BOX)

今週の「わたしに従ってきなさい」

 

 

3ニーファイ1:10-13

さて、ニーファイの息子ニーファイは、自分の民のこの悪事を見て、心に非常な憂いを覚えた。

そこで彼は、出て行って地に伏し、自分の民のために、すなわち先祖の言い伝えを信じていることで殺されようとしている人々のために、熱烈に神に叫び求めた。

そして彼は、終日熱烈に主に叫び求めた。すると見よ、主の声が彼に聞こえて言われた。

「頭を上げて、元気を出しなさい。見よ、時は近い。今夜、しるしが示され、明日、わたしは世に来る。そしてわたしは、聖なる預言者たちの口を通して語ってきたすべてのことを成就することを、世の人々に示す。

 

「個人の啓示ー預言者たちの教えと模範」2007年10月、ロバート・D・ヘイルズ、十二使徒定員会

預言者が啓示を受ける方法は聖文の中で語られていますが,わたしたちが啓示を受ける方法もこれと同じです。アダムとエバは,主の御み名なを呼び求めて個人的な啓示を受けました。これには救い主に関する知識も含まれます。モーセ5:4-11 エノクやアブラハム,モーセは,民の幸福を求めて祈りました。そして,高価な真珠に記録されている驚くべき啓示を与えられたのです。創世18:23-3333;出エジプト3:1-332:31-33モーセ1:1-2,246:26-377:2-4アブラハム1:1-2,15-19エリヤへの個人の啓示は静かな細い声で与えられました。列王上19:11-12参照)ダニエルの場合は夢で与えられました。ダニエル2:16-20参照)ペテロは,個人の啓示によってイエスはキリストであられるという証を得ました。マタイ16:15-17参照)リーハイとニーファイは救い主と救いの計画に関する啓示を受けました。実際,聖書とモルモン書に出てくるすべての預言者が啓示を受けたと言ってよいでしょう。啓示は預言者とその民に警告や教えを与え,彼らを力づけ,慰めてきました。1ニーファイ2:1611:1-2参照;その他の例としてモーサヤ3:1-4アルマ43:23ヒラマン7-8章ヒラマン10:2-43ニーファイ1:10-13モルモン8:34-35エテル3:1-6,13-14,25も参照)神殿で長い間祈った末に,スペンサー・W・キンボール大管長は神権に関する啓示を受けました。(“Letter of the First Presidency Regarding Revelation on the Priesthood,”Tambuli,1978年7月号,31;「神権に関する啓示と教会役員の支持」『聖徒の道』1979年2月)そしてヒンクレー大管長は,もっと多くの教会員が神殿の祝福にあずかれるよう祈った結果,小規模神殿を建設することに関する啓示を受けました。(「神殿,改宗者の定着,伝道活動について」『聖徒の道』1998年1月)

 

預言者は,個人の啓示を受けることによって自分が生きるうえでの助けと,教会の地上における諸事を導く助けを得ています。わたしたちの務めは,自分自身のためと主から与えられた責任を果たすために,個人の啓示を祈り求めることです。

 

 

 

 

聖句とそれを引用した預言者たちの言葉2024年版(BOX)

今週の「わたしに従ってきなさい」

 

 

3ニーファイ1:5-7

しかし、レーマン人サムエルによって述べられた言葉の成就する時は過ぎ去ったと言い出す者たちが何人かいた。

彼らは同胞のことを喜び始めて、「見よ、時は過ぎ去り、サムエルの言葉は成就していない。だから、あなたがたがこのことを喜び、信じたのは、むなしいことだった」と言った。

そして彼らは、国中にひどい騒動を起こした。そこで、信じていた人々は、述べられていることが何らかの理由で起こらないようなことがありはしないかと、非常に悩み始めた。

 

「神が定めたもうた大計画」(英文)1984年4月、ニール・A・マックスウェル、十二使徒定員会

過去の苦難の時代が私たちに導きを与えてくれます。古代においてイエスの来臨が間近に迫ったとき、たくさんのしるしがありました。「疑い」3ニーファイ8:4を抱く者もまだいました。しかし忠実な者たちは勝ち、その正しさが立証されたのです。

 

当時、信じる人たちを公然とあざける者たちがいました。信じる人たちの信仰をあざけって「騒ぎ」を起こし、キリストに従う者たちの信仰が水泡に帰すだろうとほくそ笑んでさえいました。3ニーファイ1:5-7参照)しかしそうはなりませんでした。信者たちは信仰を守り、信仰は信者たちを守ったのです。

 

しかし、現代にあって御霊との調和を得ている人々にとって、安寧の基は、かのエリシャの召使の若者と同じところにあります。敵の大軍に囲まれているのを見た若者は、いみじくも予言者であり聖見者であるエリシャに導きを求めました。答えはこうでした。「恐れることはない。われわれと共にいる者は彼らと共にいる者よりも多いのだから。」列王下6:16しかしこの若者の目にはどうしても予言者の言うようには見えませんでした。そこで予言者が彼のために祈ると、目が開けて、「火の馬と火の戦車が山に満ちて」列王下6:17いるのが見えました。

 

これからも、昔同様主の誓約を守る人々には、次の主の約束がこだましてくるからです。

「そして彼らはわたしの民となり、わたしは彼らの神となる。

わたしは彼らに一つの心と一つの道を与えて、常にわたしを恐れさせる。

これは彼らが彼ら自身とその後の子孫の幸を得るためである。

わたしは彼らと永遠の契約を立てて、彼らを見捨てずに恵みを施すことを誓い……」エレミヤ32:38-40

 

 

 

 

聖句とそれを引用した預言者たちの言葉2024年版(BOX)