「わたしに従ってきなさい」の聖句学習 -145ページ目

「わたしに従ってきなさい」の聖句学習

末日聖徒イエス・キリスト教会が提供する「わたしに従ってきなさい」の聖句を学ぶために、ここではその聖句を引用している現代の預言者のお話を中心に、主に総大会からご紹介します。

今週の「わたしに従ってきなさい」

 

 

エテル12:4

さて、神を信じる者はだれであろうと、もっと良い世界を、まことに神の右に一つの場所を、確かに望むことができる。この望みは信仰から生じ、人々にとってその心をしっかりとした不動のものにする錨となる。そしてそのような人々はいつも多くの善い行いをし、神をあがめるようになる。

 

「わたしたちと神との関係」2022年4月、D・トッド・クリストファーソン、十二使徒定員会

ブリガム・ヤング大管長は,自分の信仰は特定の結果や祝福の上に築かれたものではなく,イエス・キリストへの証とイエス・キリストとの関係性の上に築かれたものであると説明しました。大管長はこのように述べています。「わたしの信仰は,主が海の島々でされる働きや,ここに御自身の人々を連れて来てくださるかどうか……または,特定の民が主の厚い恵みを受けるかどうかやわたしたちが祝福されるかどうかということには築かれていません。わたしの信仰は主イエス・キリストと主からわたしが受けた知識の上に築かれています。」(Brigham Young, “Instructions,” Deseret News, Nov. 21, 1855, 290)

 

大切なのは,わたしたちの悔い改めであり,従順であり,奉仕であり,犠牲なのです。わたしたちは,エテルが述べた「いつも多くの善い行いを」エテル12:4する人々の仲間でありたいと思います。しかし,善い行いは,日の栄えの帳簿に記される勘定記録のようなものではありません。善い行いが重要である理由は,それによってわたしたちが神の業に携わり,神との協力関係の中で生まれながらの人から聖徒に生まれ変わる手段だからです。モーサヤ3:19参照。ダリン・H・オークス「主の望まれる者となるというチャレンジ」2000年10月)天の御父がわたしたちに用意しておられるのが,御父御自身と御子です。すなわち,わたしたちの贖い主であられるイエス・キリストの恵みと仲立ちによってもたらされる,緊密でいつまでも続く,御二方との関係です。

 

 

 

聖句とそれを引用した預言者たちの言葉2024年版(BOX)

今週の「わたしに従ってきなさい」

 

 

エテル12:3-4

彼は朝から日の沈むまで大声を上げ、滅ぼされることのないように、神を信じて悔い改めることを民に勧め、また信仰によってすべてが成就することを彼らに告げた。

さて、神を信じる者はだれであろうと、もっと良い世界を、まことに神の右に一つの場所を、確かに望むことができる。この望みは信仰から生じ、人々にとってその心をしっかりとした不動のものにする錨となる。そしてそのような人々はいつも多くの善い行いをし、神をあがめるようになる。

 

「すべての事は信仰と希望によって」(英文)1987年4月、ポール・H・ダン、七十人

モルモン書からは、問題の解決にあたって多くの解答や指針を見つけ出すことができます。そして、これまで話してきたことを理解するのに役立つと思われる聖句があります。つまり、人生の様々な問題を失意と絶望の混じった気持ちで対処するのではなく、信仰をもって積極性と信頼と希望とに満ちた態度で接するということです。その予言者の言葉に耳を傾けてみましょう。希望と信仰の基盤として、神を知り、神を信じるように、その予言者は強く訴えています。

 

「すべての事は信仰によって成るからして,すべて神を信ずる者はこの世よりも勝っている世,すなわち神の右手の場所を少しも疑わずに望むことができ,このような望みは信仰から生じて人の心の錨になるものであるから,この錨のために人はしっかりしてびくともせぬようになり,いつも多くの善い行いをして神を崇めるようになることができる。」エテル12:3-4

 

このすばらしい章では、全体にわたって、信仰と愛と希望とによって成し遂げられる様々な奇跡について教えています。消極的な考え方や接し方を基盤として生活することは、主や自分自身や他人に対して希望や信仰、信頼を抱くこととはまったく正反対のことであり、絶えず暗い気持ちに陥る原因になるのではないかと思われます。一方、積極的な態度は、気持ちを高め、支え、前進しようという勇気を与えます。これこそ、育てていかなければならない態度、また培うことのできる習慣なのです。

 

 

 

 

聖句とそれを引用した預言者たちの言葉2024年版(BOX)

 

今週の「わたしに従ってきなさい」

 

 

エテル8:25

さて、秘密結社を築く者はあらゆる地、国民、国々の自由を覆そうとする。そして、秘密結社はあらゆる民の滅亡をもたらす。それはあらゆる偽りの父である悪魔によって築かれるからである。悪魔はわたしたちの始祖をだましたあの偽り者であり、また初めから人に殺人を犯させたあの偽り者であり、また人々の心をかたくなにして、初めから人々に預言者を殺させ、石で打たせ、追い出させたあの偽り者である。

 

「きょう,選びなさい」2018年10月、デール・G・レンランド、十二使徒定員会

ルシフェルは,子供に歩くことを教えても,その子がつまずくと怒鳴り散らして罰し,歩こうとするのをやめるように告げます。ルシフェルの方法は,最終的にそして常に,落胆と絶望をもたらします。この偽りの父は,偽りの究極の喧伝者であり,エテル8:25参照)ずる賢く働きかけて人々を惑わし,悩ませます。「悪魔は,すべての人が自分のように惨めになることを求めているから〔です〕。」2ニーファイ2:272ニーファイ2:6-8,16,26も参照)

 

キリストは,子供に歩くことを教えると,その子がつまずいたら起き上がれるよう助け,歩み続けるよう励まされます。(See Fiona and Terryl Givens, The Christ Who Heals (2017), 29, 124.For original citation, see Anthony Zimmerman, Evolution and the Sin in Eden (1998), 160, citing Denis Minns, Irenaeus (2010), 61.)キリストは,助け主であり,慰め主であられます。キリストの方法は,最終的にそして常に,喜びと希望をもたらします。

 

 

 

聖句とそれを引用した預言者たちの言葉2024年版(BOX)