「〔これは〕わたしが選ぶところの断食……ではないか」2015年4月、ヘンリー・B・アイリング、大管長会
そこで,主はわたしたち一人一人ができることを与えてくださいました。この戒めは子供でも理解できるほど非常に簡単です。困っている人とわたしたちにとってすばらしい約束を伴う戒めです。
それは断食の律法です。イザヤ書の言葉は,主の教会におけるわたしたちに向けられた戒めと祝福に関する主の教えです。
「わたしが選ぶところの断食は,悪のなわをほどき,くびきのひもを解き,しえたげられる者を放ち去らせ,すべてのくびきを折るなどの事ではないか。
また飢えた者に,あなたのパンを分け与え,さすらえる貧しい者を,あなたの家に入れ,裸の者を見て,これを着せ,自分の骨肉に身を隠さないなどの事ではないか。
そうすれば,あなたの光が暁のようにあらわれ出て,あなたは,すみやかにいやされ,あなたの義はあなたの前に行き,主の栄光はあなたのしんがりとなる。
また,あなたが呼ぶとき,主は答えられ,あなたが叫ぶとき,『わたしはここにおる』と言われる。もし,あなたの中からくびきを除き,指をさすこと,悪い事を語ることを除き,
飢えた者にあなたのパンを施し,苦しむ者の願いを満ち足らせるならば,あなたの光は暗きに輝き,あなたのやみは真昼のようになる。
主は常にあなたを導き,良き物をもってあなたの願いを満ち足らせ,あなたの骨を強くされる。あなたは潤った園のように,水の絶えない泉のようになる。」(イザヤ58:6-11)
このように,主は驚くべき約束を伴った簡潔な戒めをわたしたちに与えてくださいました。今日の教会では,一か月に一度断食をし,貧しい人や困っている人の福利のためにビショップや支部会長を通じて惜しみない断食献金を納める機会があります。あなたが納める断食献金のいくらかは,皆さんの周りにいる人や,時には皆さん自身の家族の誰かを助けるために使われます。主の僕たちは,誰を援助すべきか,どのような援助をすればよいかを知るために,啓示が受けられるように祈り,断食します。皆さんの地元の教会で人を助けるために使う必要のない断食献金は,困っている世界中の教会員を祝福するために使われます。
