柔らかい答は憤りをとどめ、
激しい言葉は怒りをひきおこす。
「自らを自制という徳で飾る」2025年10月、ウリセス・ソアレス、十二使徒定員会
しばしば、この世は攻撃性や傲慢さ、短気や極端さから生まれる行動を誉めそやし、日常生活のプレッシャーや、認められたい、人気を得たいという志向から、そうした態度を正当化しがちです。わたしたちが自制という徳から目を背け、自分の振る舞いや話し方において聖なる御霊の優しく、心を和らげる影響力を無視するなら、わたしたちはたやすく敵のわなにはまり、必然的に社会や家族、さらには宗務上の関係においてでさえ、深く後悔するような言動をとってしまうことになるのです。イエス・キリストの福音は、困難なときにこそ、この徳を行使するようにわたしたちを招いています。それは、まさにそのようなときに人の真の性質が現れるからです。かつてマーティン・ルーサー・キング・ジュニアが述べたように、「人の真価は、安楽なときでなく、困難なときや意見の合わないときにどのような態度をとるかで測られます。(Martin Luther King Jr., Strength to Love (1964), 25。箴言15:1;教義と聖約121:45-46も参照)
