「柔和で心のへりくだった者」2018年4月、デビッド・A・ベドナー、十二使徒定員会
現代社会では,柔和というキリストのような特質はしばしば誤解されています。柔和とは弱さではなく強さであり,受け身ではなく能動的で,臆病ではなく勇気があり,行き過ぎることなく節度があり,自らについて誇張せずに慎み深く,無作法でなく礼儀正しいことです。柔和な人は容易に怒らず,うぬぼれず,尊大にならず,他人が成し遂げた事柄を快く称えます。
謙遜さは一般に神を頼りとし,神の導きと支えを絶えず必要とすることを意味します。それに対して,柔和さの際立った特徴は,聖霊から学ぶことに対して,そして能力や経験や教育において劣っているように思える人や重要な役職にない人,そのほかあまり貢献するものがないように思える人から学ぶことに対して特に優れた霊的な受容性を備えていることです。スリヤ王の軍勢の長ナアマンがその高慢さを克服し,柔和になって僕たちの助言を受け入れ,預言者エリシャに従ってヨルダン川で7度身を洗ったときのことを思い出してください。(列王下5:1-17参照)柔和であることは,名声,地位,権力,富,称賛によってしばしば生じる高慢な盲目の状態からの主要な守りなのです。
