さて、わたしモルモンは、自分がこれまでに見聞きしたことを記録して、これをモルモン書と呼ぶ。
「自分が見聞きしたことの記録」2024年4月、ブレント・H・ニールソン、七十人会長会
聖典には,目撃者の例や,見たり聞いたりしたことを証言した人の例がたくさんあります。
古代の預言者モルモンは,自分の記録を書き記すに当たり,このように書いています。「さて,わたしモルモンは,自分がこれまでに見聞きしたことを記録して,これをモルモン書と呼ぶ。」(モルモン1:1)
救い主の使徒であるペテロとヨハネは,ナザレ人イエス・キリストの御名によって人を癒しました。(使徒3:6参照)イエスの御名によっては語ってはならないと命じられたとき,彼らはこう答えました。
「神に聞き従うよりも,あなたがたに聞き従う方が,神の前に正しいかどうか,判断してもらいたい。
わたしたちとしては,自分の見たこと聞いたことを,語らないわけにはいかない。」(使徒4:19-20)
もう一つの説得力のある証は,救い主イエス・キリストの訪れを目の当たりにしたモルモン書の聖徒たちによるものです。彼らの証言はこのように描写されています。「わたしたちはイエスが御父に話されるのを見聞きしたが,それは目がまだ見たこともなく,耳がまだ聞いたこともないほど,大いなる驚くべきことであった。」(3ニーファイ17:16)
兄弟姉妹の皆さん,今日,わたしは証を明言し,主イエス・キリストの七十人としての聖なる務めを果たす中で見聞きしたことの記録を残します。そうするに当たり,わたしは皆さんに,愛に満ちた天の御父と,その慈悲深い御子イエス・キリストが神の子供たちに永遠の命を与えるために苦しみ,死に,よみがえられたことについて証します。わたしは「驚くべき業と不思議」(2ニーファイ27:26。 イザヤ29:14 も参照)について証します。また,主が再び手を伸べて,生ける預言者と使徒たちを通して地上に主の福音を回復されたことを証します。(2ニーファイ29:1参照)今日ほど末日聖徒イエス・キリスト教会の会員になるのに良い時はないと,わたしが見聞きしたことに基づいて証します。ほかのいかなる情報源からでなく,わたしが実際に見聞きし,わたし自身の知識としてこのことを知っています。
