さて、彼がアモナイハの町に住んでいる人々の悪事のために悲しみに打ちひしがれ、多くの艱難と苦しみに耐えながら旅をしていたときに、すなわち、アルマがこのように悲しみに打ちひしがれていたときに、見よ、主の天使が彼に現れて言った。
「頭を上げて喜びなさい」2018年10月、M・ジョセフ・ブラフ、中央若い男性会長会
「人が存在するのは喜びを得るためである」(2ニーファイ2:25)ということを忘れないでください。リーハイは,あれだけの困難に遭遇しながら,なお喜びを見いだしていました。アルマがアモナイハの民のために,「悲しみに打ちひしがれ」(アルマ8:14)ていたときのことを思い出してください。天使がアルマに言いました。「アルマ,あなたは幸いである。頭を上げて喜びなさい。……あなたは……忠実に神の戒めを守ってきたからである。」(アルマ8:15)アルマは偉大な真理を学びました。わたしたちは戒めを守るとき,常に喜ぶことができるのです。司令官モロナイの時代には戦争や問題がありました。それでも,「ニーファイの民にとって……当時以上に幸せな時はかつて一度もなかった」(アルマ50:23)ことを忘れないでください。わたしたちは,難しいことに遭遇しているときでも,喜びを見いだすことができます。またそうすべきです。