また、悲しむ者とともに悲しみ、慰めの要る者を慰めることを望み、また神に贖われ、第一の復活にあずかる人々とともに数えられて永遠の命を得られるように、いつでも、どのようなことについても、どのような所にいても、死に至るまでも神の証人になることを望んでいる。
「平和をつくり出す人が必要です」2023年4月、ラッセル・M・ネルソン大管長
兄弟姉妹の皆さん,キリストの純粋な愛は,現代のわたしたちを悩ます争いに対する答えです。慈愛は,重荷を負わせ合うのではなく,「互いに重荷を負い合う」(モーサヤ18:8)よう駆り立てます。キリストの純粋な愛があると,特に緊迫した場面で,「永遠の命を得られるように,いつでも,どのようなことについても,どのような所にいても,……神の証人になる」(モーサヤ18:9)ことができるようになります。慈愛があると,特に攻撃にさらされているときに,キリストに従う人がどのように語り,行動するかを示すことができるようになります。