「さて、わたしの愛する同胞よ、わたしヤコブは、まじめに自分の務めを尊んで大いなるものとするという責任を神から受けており、また、わたしの衣からあなたがたの罪を取り除きたいので、今日こうして神殿に来て、あなたがたに神の御言葉を告げる。
あなたがたも知っているように、わたしは召された職務にこれまで努め励んできた。しかし今日のわたしは、あなたがたの幸いを願う気持ちと心配がこれまでよりも大きいので、心が沈んでいる。
「今日」2022年10月、ロナルド・A・ラズバンド、十二使徒定員会
愛する兄弟姉妹,モルモン書では,勧告や約束,教えに注意を向けさせるために,「今日」(ヤコブ2:2-3;モーサヤ2:14,30;5:7アルマ7:15)という言葉が繰り返し用いられます。ベニヤミン王は最後の説教の中で,民を次のように諭しました。「今日わたしが語る言葉を聞〔きなさい〕……耳を開いて聞き,胸を開いて理解し,また心を開いて,神の奥義があなたがたの心に明らかにされるようにしなさい。」(モーサヤ2:9)総大会はこれに似た場です。わたしたちは「今日」語られる勧告を聞き,主と主の福音に「いつでも誠実」(アルマ53:20)であれるよう,この場に来ました。わたしが「今日」強く感じているのは,ジョセフ・スミスが「この世で最も正確な書物」(『歴代大管長の教え—ジョセフ・スミス』(2007),64、「分かりやすくて貴い」(1ニーファイ13:40参照))と呼んだモルモン書に対する決意を新たにすることの重要性です。
