見よ、わたしは主に関することに喜びを感じる。わたしの心は、これまでに見聞きしたことを絶えず深く考えている。
「今日」2022年10月、ロナルド・A・ラズバンド、十二使徒定員会
愛する兄弟姉妹,モルモン書では,勧告や約束,教えに注意を向けさせるために,「今日」(ヤコブ2:2-3;モーサヤ2:14,30;5:7アルマ7:15)という言葉が繰り返し用いられます。ベニヤミン王は最後の説教の中で,民を次のように諭しました。「今日わたしが語る言葉を聞〔きなさい〕……耳を開いて聞き,胸を開いて理解し,また心を開いて,神の奥義があなたがたの心に明らかにされるようにしなさい。」(モーサヤ2:9)総大会はこれに似た場です。わたしたちは「今日」語られる勧告を聞き,主と主の福音に「いつでも誠実」(アルマ53:20)であれるよう,この場に来ました。わたしが「今日」強く感じているのは,ジョセフ・スミスが「この世で最も正確な書物」(1ニーファイ13:40参照)と呼んだモルモン書に対する決意を新たにすることの重要性です。
わたしが手にしているのはモルモン書です。これは1970年の年代物で,わたしにとって大切なものです。見た目はくたびれ,ボロボロですが,わたしの人生と証にとって,これほど重要な書物はほかにありません。このモルモン書を読んで,わたしは御霊によって証を得ました。イエス・キリストが神の御子であり,(「生けるキリスト‐使徒たちの証」)わたしの救い主であられ,(イザヤ49:26;1ニーファイ21:26;22:12;教義と聖約66:1参照)これらの聖文が神の言葉であり,(1ニーファイ15:23-24)福音は回復された(「イエス・キリストの完全な福音の回復:200周年の世界への宣言」参照)という証です。これらの真理が,心の奥底にあります。預言者ニーファイが述べたように,「わたしは主に関することに喜びを感じ〔ます〕。」(2ニーファイ 4:16)
