ピリピ2:15
それは、あなたがたが責められるところのない純真な者となり、曲った邪悪な時代のただ中にあって、傷のない神の子となるためである。あなたがたは、いのちの言葉を堅く持って、彼らの間で星のようにこの世に輝いている。
「また逢う日まで」2014年10月、トーマス・S・モンソン、大管長
わたしたちがこれまでよりももう少し善い人になろうという決意を胸に家庭へ戻ることができますように。もう少し親切で,思いやりのある人になることができますように。わたしたちの同胞だけでなく,異なる信仰を持つ人々にも手を差し伸べ,助けとなることができますように。そのような人々と交わるとき,尊敬の念を示すことができますように。
難題を抱え,毎日苦しんでいる人々がいます。そのような人々に関心を向け,助けの手を差し伸べましょう。互いを思いやるとき,わたしたちは祝福を受けるのです。
年配の方々や家の外に出られない方々を思い起こすことができますように。時間を割いて彼らを訪問することにより,彼らは愛され,大切に思われていることを知ることができます。「弱い者を助け,垂れている手を上げ,弱くなったひざを強めなさい」(教義と聖約81:5)という戒めに従うことができますように。
いつでも,どんな状況にあっても,義を行おうと努力する,正直かつ高潔な人となることができますように。キリストに忠実に従う者となり,義の模範を示し,世の光となることができますように。(ピリピ2:15参照)
