マタイ24:15
預言者ダニエルによって言われた荒らす憎むべき者が、聖なる場所に立つのを見たならば(読者よ、悟れ)
「わたしたちが学んで忘れないこと」2021年4月、ラッセル・M・ネルソン大管長
逆境は偉大な教師です。過去2年間にあなたが学んだことで,いつも覚えておきたいことは何ですか。この答えは人によって違いますが,わたしは,だれもが学んで忘れないでほしい4つの教訓について話したいと思います。
教訓1:家庭は信仰と礼拝の中心である
主は末日の危険について警告するとき,度々このように勧告されます。「聖なる場所に立ち,動かされないようにしなさい。」(教義と聖約87:8。マタイ24:15;教義と聖約45:31–33;101:21-22も参照) この「聖なる場所」には,主の神殿と集会所が確かに含まれています。しかし,これらの場所への集合には様々な制限があるので,地上で最も神聖な場所の一つは,家庭,まさに自分の家庭であると教えられてきたのです。
兄弟の皆さん,あなたは神の神権を持っています。「神権の権利は天の力と不可分のものとして結びついて」(教義と聖約121:36) います。あなたとあなたの家族は,神権の儀式を受けました。「この神権の儀式によって神性の力が現れ」ます。(教義と聖約84:20) その力は,あなたが交わした聖約を守るときに,自分の家庭であなたと家族が使えるものです。(ヨハネ4:20-23;アルマ32:9-16参照)
まさに185年前のこの日,1836年4月3日にエリヤは家族が永遠に結び固められることを可能にする神権の鍵を回復しました。だからこそ,皆さんは自分の家庭で聖餐を執行したとき,とても良い気持ちを感じたのです。この神聖な儀式を,父親や祖父,夫,息子,兄弟である皆さんが執行するのを見て,皆さんの家族はどう影響されたと思いますか。家族の神聖な気持ちを維持するために,あなたは何をしますか。
自分の家庭を信仰の聖所とするには,行わなければならないことがまだたくさんあると感じるかもしれません。そう感じるなら,行動に移してください!結婚しているなら,この重要な業の対等のパートナーである妻と話し合ってください。それより重要なことなどあまりないはずです。今から主が再び来られる時までに,わたしたち全員が自分の家庭を安全な聖所にする必要があります。(アルマ50:4参照)
御霊を招く態度と行動が,あなたの家庭の聖さを増し加えます。同じように確かな事実は,あなたの行いや環境に,聖き御霊を害するものがあれば,聖さは消えてしまうということです。「天は退き去」るからです。(教義と聖約121:37)
主がなぜ,わたしたちの家庭を福音学習と福音生活の中心にしたいと思われたのでしょうか。パンデミックにわたしたちを備え,助けるためだけではありません。集まりに対する現在の制限は,いずれ終わります。しかし,自分の家庭を最も重要な信仰の聖所にするという決意は,決して終わりません。この堕落した世界で信仰と聖さが減少するにつれて,聖所の必要性は増加します。あなたの家庭を真の聖所とするために引き続き努力し,その重要な目標から「動かされないように」(教義と聖約87:8) することを強くお勧めします。
