TIF3日目からのつづき

 

昨年のように

神激がサークル一発で

ミラクル起こすわけではなく

優勝争いは拮抗した。

 

今夏の関ヶ原も制し

TIFでも優勝が期待された神激は

サークルを封印され

去年なかったメタフォルモーゼや

最新曲夏声蝉時雨で

勝負を賭けようとしたが、

15分という持ち時間の中で

どちらも切り貼り中途半端に終わり

結局本来の力を出せず。

2日で戦線から脱落した。

 

昨年優勝候補筆頭だった

天晴れは

今年メイン、スマイルに上れたものの

そこまでというか優勝まではいかなかった。

 

同様に初メインステージを決めた

桜エビ~ずも

優勝に値する強烈なインパクトを

残すに至らなかったか。

スカイステージでは

マイクの音量が小さいのでは

と思われるメンバーもおり

武器である歌唱力が低減された。

 

また、優勝してもおかしくない

ポテンシャルを持っている

鶯籠、カメトレは

初出場の性か

TIFの戦い方にまだ慣れておらず

優勝する気概が足りなかったような。

 

そういう意味では虹コン

フィロのス、リリスクは

気組みがあった。

 

個人の部印象では

フィロのス奥津マリリさん。

最沸きでは虹コン。

構成及びステージングアクトでは

リリスク。

いずれもメインステージの長尺、好環境で

やってる。

 

結局

グループでは

虹コンとリリスクに絞られ

スカイステージではリリスクが勝ったが

勢いで虹コン優勝。

 

2018アトジャに続き

2019TIFを制した。

 

今年からピンチケのせいで

横丁がなくなったため

アイドル2大大会の

2冠となった。

 

ただ、今回はアトジャと比べて

はっきりした勝利でなく

辛うじ、薄氷を踏むレベル。

 

正直、虹コン、リリスクは

甲乙つけ難い。

 

リリスクはラップという特定分野より

そもそもTIFでは不利というか

期待されない向きがある。

そんな中想像を超えてきた。

 

セトリや選曲など

どこよりも考えられた跡が

伺えた。

 

それにしても

大資本の48とか46は弱い。

無論、ルックスや制服は

レベル高いのだが

曲がおニャン子超えれてない。

 

結局、モデルやグラビアじゃないんだから

曲で沸ければ、

不細工でも勝て、

かわいくとも負ける世界なのだ。

 

優勝ともなれば

まず曲がよく

その上でルックス

キャラ、パフォーマンス

チーム力が問われてくる。

 

これがライブアイドル。

 

力が拮抗してくると

各現場での対応力

つまり経験や戦い方が

必要となる。

 

そう考えると

今大会は出場回数4、5回目

結成4、5周年目の

脂の乗ったグループが

力を発揮した

ハイレベルは戦いだった。

 

なお、TIFに

ピンチケによる盛り上げや

奇を衒った色物、

芸人アイドルなど

求めていない。

 

ピンチケの厄介行為など

荒れる成人式と同じだろ。

 

いや、周りに危害を加える分

それ以下か。

 

TIFはあくまでガチンコ

セメント、真剣による

アイドル界最強を決める

オリンピックとなって欲しい。

 

従って

ここまで来たら

有銭者オンリーでいいと思う。

今回だって

充分格差あっただろう。

 

そう思うと

ストの金銀銅賞とか

わりとよくできている。

 

↓ 社で印刷したTIFのタイテ。A3の紙に何故か下まで写らず、結局スマホ画面のタイテと格闘することになった。また、TIF前日、グーグルカレンダーに見たいの入力していったが疲れた上に、本番ではほぼ見ることなし。つまり役に立たなかった

↑ 通しのリスバン。3日間外すことができず寝食をともにした

 

↑↓ 8/2(金)TIF初日の終わり