みなさま、昨日もありがとうございました。
昨日は月はじめ(1日)だったので、
毎月1日開催の
つくしチームさんご主催の
オンラインアートイベントの
art_ippiの参加についてのお話と
自分の絵に対する話をしましたので、
突然で申し訳なかったのですが
「ASD」に関する漫画はお休みしました。
実録エッセイまんが
「ASDであることは100%かなしいことなのか?」は
内容自体は、
を迎えているのですが、
まだ番外編が、
今回の四コマと、もう1つあるので
その記事を書きたいと思います。

癇癪そのものって、
周りからしたら、「困るもの」ですし、
本人もおこさなくてすむなら
おこしたくありません。
(以前、記事で癇癪をおこさない方法に
ついての記事もリンクを貼っておきますね。
でも、私としては
癇癪は、
意味のある行為
だと思ってます。
それについての漫画です。

またしても、文字が多くて
すみません。
癇癪は
脳の冷却材だと
私は思ってます。
自分の経験ですが
癇癪を起こす前は、
パニックをおこしているのです。
パニックそのものは
外からは見えないので
わかりません。
むしろ、黙っているので
落ち着いているように見えます。
でも、本人は、
もう、パニックで頭の中は
ぐちゃぐちゃ。
脳が炎症をおこしているような
イメージです。
そのままだと、思考のショートダウンが
おこってしまうんです。
このパニック、炎症をおさえる、
思考のショートダウンを
防ぐのが、
泣くこと
なんです。
メソメソ泣けるならまあいいんですが、
まあ、
パニックをおさえるためだから
泣くほうだって、
過激になっちゃう。
冷却するために
膨大な水が必要なのです。
本当に脳が炎症をおこしているわけでなく、
あくまでイメージです。
漫画やアニメの表現で
怒る直前の人が、頭から湯気がわいている、
そんな感じだと思ってください。
なので、癇癪おこしたら、
ある程度癇癪おこして泣くと
自分から冷静になっておさまります。
おさまると、それまでパニックに
なっていたことが、頭で整理されます。
癇癪おこした後、
ケロッとしていることが多いのは
そういう理由かもしれません。
また、癇癪中は、癇癪をすぐに
抑えるよう、つまり、泣き止むよう
努力を周りの大人の人は
しようとします。
もちろん、うるさいし、物も壊れるので
泣き止ませたいことは
わかります。
また
「泣く」=「悪いこと」「かわいそうなこと」
という価値観の人は多いです。
でもそれは、
ASDの癇癪には、
当てはまらないかも?
と思います。
よく、エピソードで
泣いている子にアメをあげたら泣き止んだら
親がどうやっても泣き止まなかった子に
手を振ったり面白い仕草や表情をしたら
泣き止んだ
など、他人の介入は
泣いている子供に有効、
みたいなエピソードを聞きます。
アニメや漫画でも、そういうシーンは
よく見かけます。
こちらは、
気をそらして、気分を変える、
という手段なので、
たとえば、転けて泣いて、
痛みはひいているのに、
痛い気分で泣いているときに
気持ちをそらすことで痛くないことに
本人が泣き止む、とか、
そういうタイプだと思います。
他にも眠いから泣いてたけど
目の前でおもしろいことかおきたから
目が覚めて機嫌よくなったとか。
また、
相手が幸せそうだと自分が幸せになる、
という思考の持ち主でないと
たぶん無理。
私の場合、みんなが幸せそうでも
「なぜ、みんな、笑ってる!
これは、理不尽な話ではないか!
差別的ではないか!
みんなが笑う理由がわからない!
理解できない!」
で、パニックになり、
それが限界に達すると
突然泣き出してしまう、
とかなんです。
「理解できない」→「癇癪」なんです。
癇癪おこして泣くと、
突然、
「あ!つまり、みんなは、
笑ってるは笑ってるでも、
嘲笑ってるのか!」
と気がついたりして、
落ち着くんです。
だいたい、一時間くらい泣き続けると
出ます。
このブログでも、自分の言葉を
つらつら書いてますが、
ほとんどの言葉は
癇癪をおこした結果で得られたもの
ではあります。
癇癪おこしたら、本人が落ち着くまで放置!
が一番おすすめの方法です。
何も言わず、隣で待つだけ。
私が子供の頃、癇癪おこしたときは
母親はおさまるまで、
本を読んだり、字幕のアメリカ映画を
私の隣で見てました。
(今はアメリカ映画よりアメリカドラマ派ですが、私が子供のころは、ドラマは
今ほど日本に輸入されてませんでした。
まだ「Xファイル」も「ER」も
つくられてなかった時代)
字幕でないと、癇癪の声で言葉が
聞こえません。
聞こえる言語が英語なのも、理由があります。
日本語だと、私の脳のなかに
情報として入ってきてしまうので
聞き取れない言語の方が良いのです。
娘の癇癪のときも、
母と同じことしてました。
漫画はすぐ終われるよう、
四コマまんが、がおすすめです。
ただ、ご近所迷惑、とくに、
夜だと本当に騒音になってしまうし、
外で癇癪おこされたら、
放置はできません。
床に転がり、狂ったように泣いている
子供を放置して親が
スマホや漫画を見てたら、
ネグレクトや
虐待と思われてしまう…。
通報され、2度と我が子と会えなくなるリスクはおかせません。
それに癇癪につきあうのも
すごく疲れます。
兄弟がいたら、その子たちは
宿題も遊びもできなくなります。
なので、癇癪は
おこさないことにこしたことは
ないのです。
癇癪が脳の冷却材ならば
癇癪以外で脳を冷却してやれば
いいのです。
それが、例えば
心療内科で処方される癇癪をおさえる
薬を飲むなど。
ただ薬だけでは解決しないので
癇癪をおこす要因となった
パニックそのものの要因を
さぐったほうが良いです。
そして、その要因をさぐるには、
癇癪、パニックをおこしている
本人に「語彙力」をつけさせることが
近道だと思います。
語彙力をつけさせるのに、
テスト勉強みたいに、いちいち用語を
教えるのは、教える方も教えられる方も
限界がきます。
なので、漫画、アニメ、映画、小説を
読む、見るをしていくと
良いかな?と。
私は映画「奇跡の人」を母に見せもらったとき
「言葉」というのは
「他人と自分を繋ぐもの」
だと気がつきました。
さらに、「物事には言葉」が存在する
というのを理解するのは
実はとても大変なことであり、
しかし、それを知って覚えてしまえば
それは最強の武器になる
とも。
私の、
パニックをひきおこす心のザワザワ感には
決まった単語があることがわかりました。
それが「不安感」と「罪悪感」と「劣等感」
だったのです。
なので、今は
「あ、この心のモヤモヤは、相手に対して
理解できないから、自分がバカにされているのではないか?という不安感なんだ。
バカにされていると感じるのは、
自分が運転できないから、
その劣等感を自分が無意識に
感じているからだ」
とか
「ちゃんとやらなきゃいけないことに
対してできないとイライラするのは、
やらない罪悪感のせいなのね。
じゃあ、先にちゃっちゃと終わらせて
罪悪感消してから遊ぼう」
とか自分で考えられるようになったので
癇癪減りました。
私が癇癪減ったのも、語彙力や思考力が
ついたのは、
映画だけでなく、アメリカドラマ、
漫画のおかげも大きいので
そのような文化を「バカを作る製造機」みたいに言われると、すごくムッとします。
「漫画ばっか読んでいるから
バカなんだわ!」
と平気で漫画をディスった
小学校のときの
先生や同級生は未だに許せないです。
漫画は語彙力の相棒です!
そして、映画、ドラマ、アニメも
私にとっては
心のオアシスです。
今回は以上です。
また明日も更新できるよう
がんばります!