昨日はみなさまありがとうございました。
昨日に引き続き「ASDの子が癇癪をおこさず絵を描ける方法」3の歴史衣装編です。
前回は西洋でしたが
今回は日本の歴史衣装(女性)です。
西洋も歴史を知ってると
そこから、こういう服になるよね、と
理解しやすいのですが
世界史をがっつり習うのは
高校からだし、
それも大まかな流れがメインだったりします。
大学受験でも、世界史と日本史だと
日本史選択の人が多いので、
世界史より日本史のほうが詳しく知っている人が多いのかな?と。
私は世界史選択なので
あんまり日本史の詳しくないんですよね…。
日本史の場合、小学校、中学校で
大まかな流れを習います。
(高校はかなり詳しく習います。)
なので、日本史のほうが
歴史の流れを知っている人が多いので
歴史の流れととともに理解できる人も
多いのかな?と思います。
ただ、前回もお話ししたように
歴史を勉強するため、
歴史のテストで点数を取るため、
のものではないので、ご了承して
して頂けるとうれしいです。
衣装を見ながら、
もし歴史を知っているなら
政治史、経済史、外交史と
結びつけて考えると
面白いかもしれません。
(ASDのお子さんのいらっしゃる
保護者向けの冊子として
こちらの本はつくってます。)
日本の場合、今でも何かの行事の時に
着る和服、決まった職業の人が着るもの
もあります。
人によっては、ふだん着で和服を
着ている人もいます。
また今では着ていない服もあります。
十二単は結婚式で着る人もいますが。
歴史関係の博物館や遺跡で
昔の服装の試着体験もできたりします。
私も今までに、
古墳時代と奈良時代の服装の
試着体験したことあります♪
以下、日本の服装の描き方についてです。⬇️

私は能楽部に入っていたので
能楽の仕舞用の着物と袴の着付けはできます。
ただ、着付けは苦手だったので
まあ、大変でした。
とくに帯の結び方。
能楽部の他の部員さんは
能楽鑑賞に行くときに
自分で着物を着付けて
お着物でおでかけされている
方もいらっしゃいましたが、
私にはむりむりむり!でした。
帯の結び方も、能楽の時では違うし。
(能楽のときの着物の帯の結び方は
袴をつけるための結び方になるので。)
着物は文様を考えるのも楽しいので
文様も色々と遊んで頂ければ
と思います。
能楽部にいて、プロの能楽師の方とも
お話しさせて頂いたことありますが、
日常生活で着物が当たり前にある生活を
されている方は
着物警察のようなことは
おっしゃいません。
舞台に立つときや、儀式の場など、
しっかりとした決まりのある着付けを
しなければいけないところは
そこはしっかりとし、すごく厳しいですが
そうでないときは、自由でいいんじゃない?
という雰囲気です。
着付けマウントをとることはありません。
むしろ、かもーん!着物の世界に!です。
また、江戸時代の文化を
大学で習ったとき、
教授が
「現代の君達が持つ着物のイメージは
ビシッとした感じだろう。
そういうビシッとした感じで
江戸時代の人達は常に服を着てない。
仕事づとめのときや儀式ときだけ。
ほら、浮世絵見てると、
だらんとした感じでしょ。
ふだんはそんな感じだよ。
君たちだって、大学に着ているときの服と、
休日にご近所歩くとき、犬の散歩の時、
家のなかの服じゃ、
全然違うだろ。」
と言われたときがあって、
そうだよなー、昔の人達も
普通に日常生活をおくってたんだから、
と感動した記憶があります。
なので、着物を描く!となると、
ぴしっとーー!
でないといけないと思う必要はなくて、
おえかきは好きな感じで描いてもらえれば
いいかなぁ、と思います。
今回は以上です。
また明日もアップできるよう
がんばります。