みなさま、本日もありがとうございます。
さてさて、定期的に書いている
不登校のASD の娘が
最近、算数の勉強で癇癪おこしていて、
そのときに話したことなどを
備忘録として残すシリーズです♪
前回は、「平均」の存在が
いったい何者か?が納得できなくて
癇癪おこしていました。
前回のお話はこちら↓
そして今回は
「単位量あたりの大きさ」
についてつまづいた話です。
「平均」のときは
その存在理由が気になり
そこにこだわって癇癪をおこしていた娘
でしたが、
「単位量あたりの大きさ」については
存在理由は本人なりに納得してました。
どれだけ
みっちみちに詰まってるか?
とか
逆にスッカスカなのか?
ほどよい混み具合なのか?
とか、そういうのを調べるのに
良いものなんでしょ♪
と、娘はすんなり受け入れてました。
まあ、「仮に一定量で…」とか、
そういう意味合いのものもありますが…。
娘にとって、今回問題だったのは
その計算式になるのはわかる。
でも、なんか、気持ち悪い。
…でした。

こう言われると
…と思われるかもしれません。
多くの人にとっては、
そうなんだろう、とは
私も思います。
ただ、私の経験から
娘が気持ち悪いと感じるものは、99%、
小数の存在
と
わり算の答えが割り切れない数
と思いました。
なので、
「単位量あたりの大きさ」の単元は
上記のオンパレードだったから
娘は気持ち悪いと感じたのだろう、と。
この単元を習った時点では
どうしても、
わり算をして小数で答えを出すしかない。
その中には割り切れないも存在する。

なので、
この単元を娘が納得するまでやるには
永遠に小数の世界から抜け出せない。

解決しない。
…となります。
なので、私は無理矢理、
次の単元に進むことを提案しました。
娘の抵抗と癇癪
その提案を私がしたことは
娘には予定外の出来事で
娘が癇癪をおこし、
次の単元に進むまでが大変でした。
予定外のことは癇癪をおこしやすいASD児。
娘の主張としては
お母さんが言ったんだ!
理解して解かないといけないって!
それで私は1年以上、
そうなるようにがんばって、
できるようになった!
なのに、なぜ、今回のお母さんは
私が理解しようとする努力を
否定するんだ!
…と。





なので、私は
私は「理解しなくていい」とは
一言も言ってない。
理解するために
いったん撤退して
あたらしい手持ちのカードを
増やして
また、戻ろうと言ってるんだ!
…と話しても、
娘は
次の単元は分数でしょ!
だったら
「単位量あたりの大きさ」と
関係ない!
だって、ここは、
わり算と小数の話なんだから!
と怒りまくるので
だからこそ!なんだ!
分数を知れば、
私が言ってたことが
正しいとわかる!
私を信じなさい!
今まで、私がいいかげんに
授業したことはないだろう!
と、1日くらいに争って、
最終的に
必ず分数を勉強してから
「単位量あたりの大きさ」に
戻って勉強すること
を確約することで、娘を落ち着かせて
分数の単元に。
結果
そうしたら、あっさり
分数と小数って
表し方の違いでしかなくて、
同じ数値を、
分数、小数(あるいは整数)で
表せるし、
わり算と分数の関係って
こういうことなんだ
とわかった。
じゃあ、「単位量あたりの大きさ」も分数に表したほうが
わかりやすい。
それで、問題が小数を求めるように要求してたときだけ
分数からわり算に式を直して、
そこから小数を出せばいい!
…と、分数習ってから、
ものの数分くらいで
ケロッと娘は言ってました。


あのときの大抵抗による癇癪はなんだったんだ…、な。
まあ、ASDの癇癪あるあるなのかも?
とは思いますが。
子供の好きにさせる、
満足いくまでやらせる、
のは大切だけど
その満足は、
その単元は、内容をやらせたら
本人が本当に満足するか?は
ケースバイケースなので
先に勉強内容を知っている親や先生が
そこらへんはうまく導いてあげられると
いいなぁ、と個人的には思います。
画像はそのときの授業メモです。

娘とよく話すのですが
勉強というのは
手持ちのカードが
多ければ多いほど
臨機応変に
対応できる。
他の子がすぐにできるように
なっているのでは?とか
過去の自分は習ったら
すぐできるようになったのに!
とか比べる必要はない。
わからないから
その場で必死にがんばり、
3回やっても納得できなければ
手持ちのカードを増やすために
先に進んだほうがよい!
…と話したら、娘は納得。
定期テストなどの学校のテストは
その場ですぐ解けるようにしなきゃ
いけないので、
納得できないけど
鵜呑みにしないと点数とれないところも
あって、ストレス過多ですが
入試勉強だと、
最終的に手持ちのカードが揃った状況での
すべての内容復習なので
個人的には受験勉強のほうが
点数を確実にとるのは難しいですが
勉強そのもののストレスは
定期テスト勉強よりは比較的少ない気がします。
今回は以上です。
次回は一番大変だった、
割合での授業記録です。