和室2間の束柱をすべて交換し、高さを調整する。プラスチック製の束柱は回転させて高さを調整することができる。大工さんが潜って敷居の高さを調整する。T建築士が襖を敷居に置き、下の大工さんに声を掛けながら外れずに開け閉てできる高さに持って行く。
調整を終えると、ここ数カ月まともに開け閉て出来なかった襖がしっかりと収まり、元の機能を取り戻す。ブカブカとしていた畳も、以前のつり橋を歩いている様なしなりが無くなり、しっかりと固定された感がある。
これでミサワの作業は終了らしい。一刻も早くこの場を去りたいらしく、急いで撤収作業にとりかかった。換気口に取り付けられたプラスチック製のネズミよけはガムテープで固定されている。落ち着くまで2日ほどかかるといい作業員は引き揚げて行った。T建築士は最後に玄関で一礼するとそそくさと我が家を後にした。


