6畳2間の束建てと清掃が終了すると次は洗面所とお風呂場の床を切り始めた。多少曲がって切り取ったところや床下の掃除の手際からみても腕の良い大工さんとは言い難い。見習いの方もそうだが、私服に近い感じの恰好で現場にくるようなオヤジさんだ。せめて現場には作業服で来るような大工を用意して貰いたいものだ。
開けたばかりの点検口からデジカメを差し入れて床下の状態を撮ってみる。確かに和室の床下よりはましで束はシロアリの被害はなさそうに見えるが、実際はどうだろう。ミサワのT建築士に言わせると状態は良いらしい。ハッハッハだ。大工さんは同じように掃除を済ませ、穴の補強に新しい根太材を切って取り付けると元の床を戻しネジで固定して終了する。この部分もM先生にも潜ってもらっているので、まあこんなところで我慢するしかないかな、
そんなところへホームイング課長が挨拶にきた。このところすっかり影を潜めていた課長だが、さすがに最終日は終了間際にT建築士だけではと思ったか、礼儀と思ったのかは知らないが軽く頭を下げる。(15度くらい)120数万の見積もりを持って来たとき、私が手厳しく怒鳴ったので根に持っているようだ。それ以上は声をかけようとしない。結局この人は我が家と会社のメッセンジャーボーイをしただけの人だった。



