我が家にやって来たはじめての愛犬。
17年が過ぎても歩き、食べ、ボケずだったのですが
4月に手術をうけてからは寝たきりの介護生活に。
カナダから帰国してスグは
今まで経験したことのない介護とあって
よく泣き、あたふたしましたが
1週間もすると、今を受け止めれる自分と
そして少し環境にもなれだしましたが
見たことのない行動には、時に驚かされたりもします。
この日はいきなり首が立ち
スゴイ!こんなにも動ける!なんて感動しましたが、
脳にも少し異常があるようで
薬で刺激されてこうなることもあるのだとか。
介護生活にはなりましたが
さいわい、まだご飯を3食食べられます。
食事は注射器で与えるので缶詰なんですが
油が入っているようで、ウ◎チはやわらかめ。
少し前まで自分でウ◎チができなかったようなので
自力でウ◎チのできる最近は嬉しいことですが
その後はだいたいシャワー行き。
タオルが毎日、山のようです。
シャワーをした後は
ドライヤーをかける前に爆睡といった感じです(笑)
いつもはチカラが入り固まって曲がっている体も
この時ばかりは全身の筋肉がリラックスするのか
真っすぐに伸びてくれます。
鳴くとだいたい、
お腹がすいたか、
ノドがかわいたか
オムツが汚れているかで
まるで赤ちゃんのようってとこですかね。
鳴くのは何かのサインだと聞いていながら、
夜中の12時を過ぎ、寝ようかなと思ったら鳴きだしたので
お水かな?と思ってお水をあげると
飲んでくれたので、お水が飲みたかったんだ。
そう思うとまた、少しすると鳴きだしはじめ
次はオムツかな?と思ってオムツをみたのですが
ウ◎チはでていなかったので
ん~・・・なんだろう・・・とか思いながらも
なぜたりしてたのですが、気がつけば自分が爆睡。
そしてなき声でオカンを起こしてしまいました
どうやらウ◎チがでていたようでした。
自分が見た時はまだ、ガンバってた時だったんですね
鳴いてるにもかかわらず
自分は隣で30分は爆睡してしまってたようです
オムツかえてほしかったのにねごめんね。
それにしても、仕事をしながらの介護だと
自分たちも生活をしないといけないので
愛犬はかわいいし、家族だし仕方のないことですが
正直大変だなとかも思うのでした。
オトウが見てくれているので、介護を手伝う感じですが、
朝から晩まで週6働いてるオカンを起こしてしまうと
申し訳ないなという気持ちになるのでした。
介護をはじめて経験して実感させられています。
世の中には介護生活をしてる人がたくさんいますが、
そんな人たちに、
いつも大変ですね。ガンバってくださいね。
そんなこと思うのでした。
動物病院の先生も言ってましたが
みんなにも生活があるので、あまりこんつめないで、
時にはてきとうに息をぬいてあげながら
我が家の愛犬と共に
この先も気長にやっていけたらと思います。
We LOVE YOU.