片桐はいりさんが、「かもめ食堂」の撮影で1ヶ月滞在したフィンランドでの出来事を綴ったエッセイ。
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とてもおもしろかったです。
はいりさんは、大好きな女優さんのひとり。
「かもめ食堂」もとてもスキで原作も映画も何度も読み、観ています。
原作を先に読んでから映画化されたものを観ると、わたしの場合、かなりの確率でガッカリ度が高い。。
でもこの作品はどちらとも、
「あ~。。すきだなぁ。こうゆうの。。」と思えるわたしの中で数少ない作品。
そして、これを読んだり観たりすると、毎回、しばらくアタマの中で、ガッチャマンのテーマソングが永遠と流れ続け、必ず数日後にはシナモンロールを焼く。。(笑)
はいりさんの文章はとてもステキだ。
【からっぽの袋を持ってフィンランドに出かけ、タイムサービス!ひと月限定、思い出つめ放題。】
【太陽が地平線に手を引っ掛けたくらいの頃あいで、あちらこちらのにわとりが歌いだす。】
なんだかココロがやんわりするような、そしてウキウキするような。。
【目的地に着かなければ、また別のプランを考えればいい。今までにもそうやって、偶然に発見したすてきな場所がたくさんあった。。】
【ささいいな理不尽にいちいち目くじらを立てて、ちいさな復讐をくりかえすよりも、もっと上等な武器を手に入れたような気がした。余裕、という武器。ストレスなんて、この武器を使えば、ほとんど取るに足らないものなのかもしれない。】
そんな風に考えられるはいりさんを、ますますスキになったのでした。
そして、フィンランド。
この国は、昔から一度は訪れてみたいと思っている国。
ていうか、これ読んでもう「住んでみたい!」という域にまで。。
ちなみにこちらのエッセイもよいです。
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こちらは、グアテマラに住む弟さんを訪れた時のもの。
こうゆうのもええなぁ。。と思うけど、わたしはグアテマラにはよう住まんかもしれません。。
そして、今週末のわたしは、確実にお豆を煮ながらシナモンロール焼いてると思います。。