先日、半田市のさくら小学校のPTAさんより、講座のご依頼をいただき
アロマとタッチケアの体験会を開催させていただきました
参加者は、1~6年生までのお子さんがいるお母さん
普段、お子さんに触れていますか?と聞くと
半分弱のお母さんが手をあげてくれました!
(今後、もっと増やしたいと思っているワタシです!)
1年生と6年生では、関わり方がずいぶん違ってきますが・・・
参加者のお母さんが
「よく抱っこして~と来るんです。いつまでも甘えてくるのって良くないと思って・・・」
はい、今までも何度も聞いてきた言葉
私も子どもが小さい時、「子どもは甘やかしてはいけない」と思っていました
だって
甘えん坊になってしまうかも
弱い子になってしまうかも
わがままになってしまうかも
って、心配で
怖くって・・・
甘えは良くないって思い込んでました
でも、今の私なら
甘えたい時もあるよね!
甘えたっていいじゃない♪って言えます
こどもだけじゃなく、大人もね
甘えることは、悪いことじゃないってわかったから
頭で理解しただけじゃなく、体感できたから
私も甘えてます
「今日はゴハン作るの無理~!」と甘えて、お弁当を買って済ませちゃったり
「マッサージして~!」と娘に甘えてマッサージしてもらってます
ただし
甘えと甘やかしは、ちゃんと区別はしたほうがいいですね!
甘やかしは良くないですね
その境目ははっきりしてなくて、わかりにくいかもですが
甘えは、愛情を確かめたい・感じたい、存在を認めてほしい・・・そんな心的な欲求のとき
だっこして!とか
膝にのってくるとか
一緒に寝よう!だったり
時には「○○して~」もありますね
甘やかしになってしまうのは、
「○○買って」「おやつをもっと!」とかの物理的欲求だったりを言われるがまま聞いてしまうこと
できることを先回りしてやってあげちゃったり、過干渉になること
十分に甘えさせてあげるのは、こどもに存在の安心感をあたえられます。
「ちゃんと愛されているんだ!」って感じられるから
この安心感が、生きていく土台になります
しっかり甘えられると、自立に向かいます
私たちだって、疲れ切ってしまったとき
一人では不安なとき
「甘えてないで!」って言われたら悲しいですよね
甘えさせることに不安を感じているお母さん、
その不安はいらないかもしれませんよ
抱っこ~も
お膝にいることも
たまには着替えを手伝ってあげちゃったりも、ぜんぜん大丈夫
不安や悩み、良かったらお聞かせくださいね
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7月22日(日)はMamaふぇすたにも出店します。
8月2日(木) ワンセルフカードのワークショップ行います