立派な会社!?

テレビショッピングでおなじみの「日本直販」が破たんしたそうですね。
「日本直販」粉飾10年超か…架空在庫など計上
読売新聞 11月13日(火)9時3分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121113-00000270-yom-soci
直前まで、テレビCMなどを流していたので、まさか倒産するなんて・・・
関係者は相当ショックでしょう。
日本直販破綻「CMどうすれば…」テレビもラジオも対応に追われる
産経新聞 11月12日(月)8時17分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121112-00000504-san-bus_all
このニュースを見て思い出した事例があります。
数年前、知人の会社(中小企業・製造業)に、引き合いがありました。
テレビでバンバンCMを流している大手企業(某メーカー)からです。
中小製造業にとっては、とても魅力的な話だったようですが、あまりに取引する金額が大きいので当然、慎重になります。
まず、信用調査や、金融機関の情報をチェック
それからリース会社の利用を検討したそうです。
ところが、リース会社の審査が通らない。
そこで、取引を中止しました。
これが、結果的に正解だったのです。
2か月ほど経った頃、この大手”某メーカー”は倒産しました。
やはり、直前までテレビコマーシャルは続けていたので、はた目には立派な会社に見えていました。
こういう”思い込み”に、惑わされてはいけませんね。
知人は、「危ないところでしたが、いい勉強になりました・・・」と言っていました。
私も、この話を聞いていろろと考えさせられました。
経営体験を聞けるというのは、本当に貴重ですね。ありがたいです。
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知ってますか?「復興特別所得税」

「なんか、ご入金の金額が変わってませんか?」
そんなことを、言われないように注意しましょう。
「復興特別所得税」のことを知っていますか?
平成25年1月から通常の所得税に「復興特別所得税」が上乗せされます。
東日本大震災からの復興のための施策実施に必要な財源の確保
ということです。
社長さんも、社員さんも、給料から天引き(源泉徴収)される源泉所得税
これも、変わります。
・・・そろそろ、新しい税額表というのが会社に届いています。
それから、フリーの人
例えば、デザイナーなどのクリエイターさん、
弁護士ほか、士業系の人は、
10%源泉で、報酬を貰っていませんか?
これも変わります。
簡単に説明すると、以下のように算出した税額を、通常の所得税とあわせて徴収することになります。
[算式] 基準所得税額(これまでの額)× 2.1% = 復興特別所得税額
詳細は、以下のサイトなどを参考にしてください。
これでも、比較的わかりやすい記載のものです(苦笑)
---復興特別所得税の源泉徴収のあらまし(国税庁)---
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/gensen/fukko/pdf/01.pdf
*参考になる部分
1 源泉徴収すべき所得税及び復興特別所得税の額
※2 所得税率に応じた合計税率の例(の10の欄)
※3 具体的事例:報酬・料金として888,888円を支払った場合(所得税率10%の場合)
---復興特別所得税に関するお知らせ(全国銀行協会)---
http://www.higashi-nipponbank.co.jp/whatsnew/data/20121001_osirase_2.pdf
*預金・公共債の利子や投資信託の分配金・譲渡益等にかんするもの
これでも、わかり難いですよね。
面倒ですが、仕方ありません。
お間違いの無いように、ご注意を!!
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価格設定をどうするか

「自社商品なんで、値段を決めるのが難しかったですよ。
下請けの時は、考えたことなかったから、、、」
新商品、新しいサービスを売り出すとき、これは、悩みむところです。
下請け仕事の場合、ギリギリの指し値をされます。
これは、本当に厳しいものですが、いざ、価格決定権を持つようになると
それはソレで悩みどころです。
つまり、市場価額がわからない時ですね。
原価や経費の積算、競合他社、市場動向などを考えて、適正価額を決めることになります。
もちろん、弊社のようなサービス業の場合も悩みます!
お客さんからみると、
サービスの内容が解りにくい上に、
料金設定が高いのか安いのかも比べにくい
という二段構えです(笑)
だからといって、
ホームページに「ご相談ください、その時見積もります」
と書いているだけでは、お客さんは不安になるばかりです。
なので、なるべく料金表におとしています。
商談の時には、"プライスキャップ料金"を提案することもあります。
なんだか携帯電話の料金プランみたいですが、苦肉の策です(笑)
もっとわかりやすく、マッサージ店みたいに
10分間 1,000円!
とかやってみましょうかね
あ!? でも60分で計算すると、ウチの相談料より高いんですね!
余計なことを考えていたら、また悩む材料が増えました(笑)
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