←探偵etsukoは今何位?ポチっと応援のクリックをしてくれると嬉しいです!
本年2度目のブログ記事を書いている名古屋の女性探偵etsukoです、こんにちは。
それでは、前回の続きを書きますね。テーマはつらい出来事の乗り越え方でしたね。
①悲しみはいつまでも続かないと考える。
②悲しみに勝る感謝の気持ちがあれば、悲しみは消されていく。
今日は①の「悲しみはいつまでも続かないと考える」について書きます。
皆さんは今までにつらい出来事や、恐怖を感じる場面を経験したことはありますか?
そりゃ、生きているんだから、一度や二度、いや10回や20回、悲しみも恐怖も経験してますよ。なんて声が聴こえてきそうですね。
そもそもなぜ人は悩み悲しみ、恐怖を感じるのでしょう?
私の過去の病気を例にして書きます。
探偵etsukoは、コロナウイルスには感染せずに今日まで来れましたが、過去に高熱で倒れ、救急搬送された経験があります。
その頃はコロナなんてものはまだ世の中にはなかったので、インフルエンザではなかろうか?と診察され、鼻の穴に棒を突っ込まれて検査することになりました。
「ひーーーーー!怖い!鼻の奥まで棒を突っ込まれるなんて、胃カメラも口からしか入れたことないし、鼻に棒なんてむりむりむり!」って騒いでしまいました。
看護師さんに「大丈夫よ、痛くないですよ」と説明されるが、イヤなものはイヤ。
でも我慢してやらなきゃ、薬も処方出来ないよ、と医師にも説得され、棒を突っ込まれる決心をしました。(今思えばなんて大げさなんでしょうねえ)
まあ検査しなければ何も進まない。ここはグッと我慢しましょう。
こんな状況の時、皆さんは何を気にしますか?
どのくらい痛いのだろうか?が気になりますか?
もちろん私もどの程度の痛みなのかは気になります。
だけど、私は痛みや恐怖に耐える必要がある時はいつも
それがどの位の時間続くのだろうか?
これが重要だと思うんです。
もちろん、鼻に棒を突っ込まれる前も聞きました。
ほんの数秒ですよ。あっという間に終わりますから。と看護師さんから回答をもらい、ほんの数秒ならどうってことないかなと自分で自分の心を落ち着かせたんですね。
今回はちょっとバカバカしいインフルエンザ検査の例で説明しましたが、
恋人からラインや電話の返信がなくて、心が折れそうになった経験のある人もいますよね?
それは返信がないから、傷つくのは間違っていないのですが、
その悲しみがいつまで続くのかが分からないから、苦しさを大きくしてしまうんですね。
考えてみて下さい。もしあと5分後に返信があるって分かっているなら、傷つきますか?あと5分待てばいいだけじゃないですか。
もっと長くて、明日返信があるとかでも、「ああ、明日か」って、とりあえず、あなたの不安は落ち着くと思うんですね。
じゃあ、とんでもなく待たされて5年待たないと返信はこないと分かっているとしたら?
5年はすごく遠いけど、でもそれがハッキリと分かっているなら、対処法を見つけようと出来るでしょう?
いつもいつも返信に5年かかるような恋人なら、今後は付き合い方を考えるとか、もうラインや電話ではなく、大事なことは全部会っている時に伝えるとか、対処法を探せばいいんです。
いつまで待てば痛みや悲しみが終わるのか、
終わりが見えないから苦しいんですね。
私は探偵でもありますが、心理カウンセラーでもあります。
心理カウンセラーなら、悲しみがいつ終わるのか分かるのでしょうか?
答えは「いいえ」です。
カウンセラーはあなたの未来を予測出来る超能力者ではありません。
でも、悲しみを終わらせるには、どう気持ちを切り替えればいいのかは分かります。
完治はしなくとも、悲しみが軽減される方法なら分かります。
そして、どんな悲しみも永遠に続くとは思っていません。
「出口(終わり)が見えないと、どう進めばいいのか迷い、苦しみを大きくしてしまう。」
長くなったので、今日はこのくらいにしますね。
今日の記事はいかがでしたか?よろしければ顔文字クリックでご感想をお聞かせ下さい。
すっごく面白かった~!etsukoのファンになりそう。1票入れちゃう→ \(*T▽T*)/
まあまあ面白かった。ぜひまた読みたい。→ d(⌒o⌒)b
まあ、可もなく不可もなく普通だね。→ (。・・。)
あんまり面白くなかった。もう少し努力が必要かな?→ (-_-)
ぜんぜん面白くないよ!etsukoなんてくたばれ→ (`Д´メ)