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皆さま、令和6年、明けましておめでとうございます。謹んで新年のご挨拶申し上げます。
大変ご無沙汰しておりました。確認しましたら、最後にブログ更新したのは2016の8月でした。
な、なんと8年前？！時代は平成から令和に移り変わりましたね。
2015年からフェイスブックを始め、そちらでは更新していたのですが、アメブロはまったくご無沙汰しておりました。
8年も経ちましたら、皆様におかれましても、私自身も色々状況は変わりますよね？
私に関して報告させていただきますと、アラフォー女性探偵と名乗っていましたが、アラフィフになりました。
そして、父が他界いたしました。既に1年以上が経過し、喪は明けました。
私は若干複雑な家庭環境で育っていまして、父と折り合いが悪く、私が若い頃はよくぶつかり合いになりました。
でも亡くなってしまったら、喧嘩も出来ないし、感謝の言葉も伝えられないんですね。普通は親は子よりも先に寿命を迎えます。
誰だって頭では分かってるけど、受け入れ難いものですね。
「下準備が出来ていないと調査は失敗するのよ！」
「前日までの段取りが8割、当日の調査力が2割で成功失敗が決まる！」
などと、探偵の調査について何度も語ってきた私ですが、
父の事前準備と言いますか、「終活」は完璧と言っていいほどでした。
生前に遺言書を作り、家と土地の見積もりを取り、相続が速やかに出来る用意をし、行政書士さんに依頼し、葬儀屋も決め、生前に自身で葬儀代を支払い、墓には自分の名前を彫って、残る者に面倒をかけないように、最大限やれることをやってから他界いたしました。
現在はこれくらいで普通なのでしょうか？
私は親を失ったのは初めてなので、よく分かりません。
でも、私としましては、「100点！！」をあげたいです。
私自身も悲しみを乗り越え、現在は普段通りに仕事をしています。
相続に必要なので、父の出生から死亡までの戸籍を取りました。私の両親は1月に婚姻届を提出していました。そしてその年の4月に長女の私が生まれています。
通常子供は3か月では生まれませんから、「出来ちゃった婚？」と考えるのが普通ですよね。
これを見て、私は感謝の気持ちでいっぱいになりました。
世間には事情があって妊娠中絶する人もいれば、頑張った結果無念にも流産してしまう人もいるでしょう。
でも私は生んでもらえたんですね。元気で丈夫で、アラフィフの現在まで、大きな病気すらしたことありません。
今、探偵の仕事を続けていられるのも、すべて生まれて来られたからなんですね。
父の他界では、大きな精神的ショックを受けました。
この件に限らず、誰だって悩み、苦しみ、物事が手につかなくなる時はあるでしょう。
次回のブログでは、私流の悲しい出来事の乗り越え方について書きたいと思います。
少しだけ紹介しますと、
①悲しみはいつまでも続かないと考える。
②悲しみに勝る感謝の気持ちがあれば、悲しみは消されていく。
お世話になったフェイスブックは更新を中断しようと考えています。今後はアメブロとＸ（旧ツイッター）で近況報告して参ります。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
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